今日は、台北から新幹線で、嘉義(Chiayi)に行って、故宮南院を訪れた。
2015年にできたそうだが、知らなかった。
新幹線は、初めて。
本数も多く、台湾市民に根付いている。
新幹線は、日本の技術で作られており、見かけも、中身もそっくり。
日本の技術が、貢献できていることは、嬉しいことだ。
サービスも満点。
もちろん、ワゴンサービスも健在。
土産物も,充実!
博物館近くのホテルで食事。
旧正月前で、年末ムードいっぱい。
ちょうど看板を塗り替えているところだった。
近くでは、博物館増築と、TSMCの新工場が建設中。
そして博物館。
大きくて、立派でびっくり。
この辺は、農地だったらしいが、広大な土地に贅沢に建てられている。
なんと、故宮本家から。
前は、白菜が展示されていたという。
南院への力の入れようがわかる。
仏像の部屋。
世界各国の仏像が集められている。
これは、マトゥラーのもの。
これは、日本の仏像。
この部屋を見るだけでも、来た甲斐がある。
茶の部屋では、日本と中国の茶道具が展示されている。
一級品ばかり。
これは、日本の茶室の展示。
その他にも、書の部屋、着物の部屋、陶磁器よ部屋、清王朝の宝物の部屋など、素晴らしい展示か続く。
台北の故宮博物館を訪れたら、一日延泊して、南院を訪れることを、お勧めしたい。
帰りも新幹線。
さとうきび畑かだんだん都市に変わっていく。
ここは、台中。
夜の台北駅。
新幹線ホームは、地下にある。
ということで、充実の1日だった。