かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

関帝誕

2006年07月19日 | Yokohama ( Japan )


今日、夕方中華街に行く用事があったのだが、何故か大騒ぎ。
何でも、中華街の主である関羽帝の誕生祭りだそうな(6/24生まれで、旧暦だと7/19生まれになるらしい)。
H/Pによると(リンクしてます)、この祭りは、3年前から始まったとのこと。爆竹やら、鼓笛隊やら、とにかく中華風のけたたましい音楽+雑音?が鳴り響く中、ドラゴンダンス、ライオンダンス、巨人のダンス(たぶん三国志のメンバーである肌色、赤、緑、黒の顔をした4人がのそのそ踊る)、関羽の神輿などが練り歩く。結構見ものだ。煙もモクモク(これは、爆竹原則禁止のシンガポールではありえない)。
来年は、しっかり準備して、見に行きたいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライブドア監査人の告白

2006年07月18日 | Books

つい半年前まで、ライブドア社長日記をリンクしていた私が、このような本を読むことになるとは、思いもよらなかった。
ただ、この本は、極めてまともで、利害関係者であるという事情も差し引いても、読む価値はあると思うし、かなり真実に近いのではないかとも思われる。
この本を読むと、監査人制度の限界を痛切に感じると同時に、エンロン、ワールドコムで、米当局がとった新制度の方向感は、理解する。
問題は、果たしてそれが万能なのか、またモグラたたきのように、いろんな事件が出てきて修正を余儀なくされるのかだ。
いかに、この業界の関与している人たちが、一般投資家の立場を保護する観点から、良識を持って、ことにあたるかがポイントになるのだろう。
一般投資家がそっぽを向けば、元も子もなくなることを、業界全体で再認識することが、今一番求められている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフ & 温泉

2006年07月17日 | Topics

サラリーマンにとって、ちょっと値ははるが、お手軽な至福の時といえば、ゴルフ&温泉ツアーだろう。
この連休の土日は、箱根に行って来た。
大箱根ccという、箱根でも1、2のすばらしいゴルフ場でのラウンドの後で、箱根の中では反対側になるが、湯の花温泉ホテルで、硫黄の匂いぷんぷんの温泉につかり、ゆっくり体を休める。1.5日で、これ以上の贅沢は、あるだろうか。
写真は、ホテルの部屋から眺め。このホテルの前のゴルフ場も、もちろんすばらしいゴルフ場だ。
ゴルフプレー時には、かなり暑かったが(全部歩きなので、後半が特にしんどかった)、下界?よりは、それでもやや涼しい。夜や、朝の露天風呂などは、ひんやりとして、この暑い時期には、最高だ。
予算の問題もあるから、年に1回か2回だろうけど。

ドライバーもスプーンも大して飛距離は、変わらないので、しばらく安定感の高いスプーンを多用してきたのだが、このままではいけないと思い、奮発してテーラーメイドの r7 460を買ってみた。
今朝、打ちっぱなしで、打ってみたが、とにかくヘッドがでかく、まっすぐ飛ぶ確率も高い気がする。飛距離も安定するようだ。
次回はいつになるかわからないが(少なくとも、9月のスケジュールは入っている)、それまで慣れて、自信をつけておきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜ビートルズ展

2006年07月16日 | The Beatles

今日は、横浜国際花火大会。50万人以上が集まるという。我が家からも、屋根裏部屋の窓から、ちょっと見ることができる。最高の盛り上がりを見せるだろう。
前は、行っていたことがあったが、とにかくすごい人で、ずっと見上げることになるから、結構体力勝負。今日は、このむせかえるような暑さで、絶好の花火日和とは思うが、私にはちょっとしんどい。
クルーザーをお持ちの皆さんは、ここぞとばかり宴会用具を積み込んで、次々出航していった。湾内で、ぶつからないでね。

今日は、TRACKSさんの横浜ビートルズ展に行ってきた。その時、この花火大会に行く人の群れと遭遇したのだが、開始まで、まだまだなのにすごい人。立ち並ぶ屋台も相当気合が入っている。

着慣れない浴衣に、履きなれない下駄に、使い慣れない和風バッグ姿の若者(特に女性)がたくさんいて、うれしい。日本の文化に親しむ少ない機会になっている。海外でも何回か花火大会には行ったが、花火を芸術の域にまで、発展させているのは、日本だけと思う。

ビートルズ展の展示については、結構マニアックなので、あまり触れないが、ホワイトアルバムのNo.0000001や(ちなみに私のは、No.A149408で、日本では、No.10万代以降のものしか販売されなかったという)、ビートルズがオーディションで蹴られたデッカオーディション用のデモレコードや、最初のシングルのLove Me Doの販促会でのサインレコードなど、値のつけられないお宝が展示されている。ちなみに、ホワイトアルバムのNo.0000001は、6年前600万円で取引されたが今は、その倍以上はするだろう。元は、数ポンドのLP2枚組だ。
サイン類や、映画の撮影で使った帽子や衣装など、数々の珍しいものが多く展示されているが、マニア以外縁がないものなので、敢えてお勧めはしない。ちなみに展示は明日まで。


この展示会が催されているのが、ギャルリーパリだが、日本大通に面した横浜三井物産ビルの1階にある。このビルは、何と我が国初の本格的鉄筋コンクリート建築である。1911年(明治44年)建築(1927年(昭和2年)に増築された)だが、オフィス専用ビルとしても、日本初。
この地域は、元々外国人の居留地で、その後外国人の内地雑居が許されて、日本の会社が旧外国人居留地に逆進出?し、ビルを建てた第一号だったいうことらしい。
この由緒ある建物の一部が、ギャラリーとして利用され続けているのは、これまたうれしい限りである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インド洋大津波報道写真展

2006年07月14日 | Yokohama ( Japan )

日本新聞博物館、横浜にあることをご存知の方は、どれくらいいらっしゃるだろうか。

結構大きな博物館だが、今、スポーツ新聞展(7/17まで)と、インド洋大津波報道写真展(10/1まで)をやっている。
スポーツ新聞展は、ご愛嬌的な感じもするが(スポーツファンにとってのお宝も多数展示されている)、インド洋大津波展の方は、シリアスだ。この記録は、悲惨だが、大切にしたい。
この博物館を見ていると、報道の大切さを実感する。特に、戦時中の新聞の展示は、自虐的でありさえする。

明日はお休みです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする