かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

鎌倉横浜桜巡り その4

2013年03月26日 | Yokohama ( Japan )

ヨルダン戦が始まった。ガンバレニッポン!




鎌倉から横須賀線で、ぐるっと回って横浜経由、桜木町へ。
横浜では、いかにも花見シーズン用と思われる列車を発見。
貸切か?



目標は、掃部山公園。横浜では、花見の名所として名高い。
前の銅像が、井伊直弼(掃部頭)で、横浜を開港させた功労者として祀られている。
当時は、功罪あっただろうが、開港が遅れていたら、なし崩し的に、列強の餌食になっていたかもしれない。
歴史にifは、つきものだ。



鎌倉よりも、横浜の方が、開花が進んでいるようで、もうほぼ満開?



ちょっと雲が出てきたが、ランドマークがよく見える。



もう1枚。



そして、ランチのために、中華街へ。相変わらずの人気で、多くの人が訪れている。



関帝廟も、よく手入れされている。
ということで、桜の、鎌倉横浜を満喫した1日(正確にいうと、半日)だった。

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鎌倉横浜桜巡り その3

2013年03月25日 | Kamakura ( Japan )


長谷寺は、この前も来たが、入るのは、久しぶり。
その手前に、鎌倉オルゴール堂なる施設が。前からあったっけ?
無料というので、中にはいったら、あるはあるはオルゴールばかり。
展示品もあるが、ほとんどが、かわいらしい売り物。
プレゼントにはいいが、わざわざここまで買いにくるか?
スペースが大きくて、びっくり。



まだ10時頃で、そんなんに人も多くない。出たのが、11時頃だったが、その時は、券売機に行列ができていた。



長谷寺に来るといつも思うのだが、四季の花が美しい。相当、一所懸命手入れしている。



綺麗と見るか、どぎついと見るか。



観音堂の前の桜がきれい。長谷寺の観音様は何度も拝んだが、すばらしい。特に、最初、小学生の頃見た時には、その大きさにびっくりしたものだ。



七分咲きぐらい?



お堂の裏山は、紫陽花を見ながら散策できるコースになっている。上からの、海の眺めが美しい。
由比ヶ浜、材木座、逗子方面が一望にできる。



様々な花が、個性を競いながら、調和している。



これは、何の花なんだろう。瓦とのコントラストがいい。



木瓜の花だそうな。同じ木に、いろんな色の花が咲いている。



奥に、弁天様などを祀る洞窟があった。前から、こんなになってたかな?
一度はどうぞ。



ということで、長谷寺を後にして、いつものコケーシカさんで、ちょっと買い物をして、鎌倉駅へ。たぶん1kmぐらいだろう。もちろん、江ノ電に乗ってもいいのだけど。
歩くと、いろんなものに出会って楽しい。
六地蔵。
バスからは、よく見下ろしていたが、こんな風に見るのは、ふさわしい。
ずっと昔からあったんだろうね。
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鎌倉横浜桜巡り その2

2013年03月24日 | Kamakura ( Japan )



今日は、ゴルフだった。天気も悪そうだし、桜は諦めていたのだが、予報に反し、いい天気。ゴルフ場の桜も満開で、近所から、花見客まで来る始末(流石に、コースはだめで、駐車場だけど)。
珍しく、後半調子よくて、ハーフベストタイ。トータルでもまずまずで、好調持続。



すいぶん前に、シャボテン公園でGETしたシャボテンから、また茎?が伸びてきた。
前回いつだったかなと思って、本ブログを検索したところちょうど2年前だった。
2年毎の春に開花するのか。
開花といっても、ちっちゃな花らしきものが、咲いて、それで終わりだったんだけど。
左に、垂れ下がっているのが、2年前の茎。



鶴岡八幡宮から、一旦鎌倉駅に戻り、江ノ電で、長谷駅へ。
江ノ電は、どんな車両が来るか、いつも楽しみだ。



桜の大仏を一度見たくて、入場。仁王門は、塗装し直し中でということで、シートに覆われていた。
大仏と、桜を一緒に収めようとすると、右手前の桜しかないが、ちょっと距離があって難しい。



どんな季節にも、落ち着いた顔をされている。



もう少し桜が入るように撮ってみようとしたが。



この角度からのお顔が、一番ハンサム。



20円を払うと、胎内にも入れる。この値段は、小さいころから変わってない?
茶色に見えるのは、近代になって、首のところを補強したもの。
その奥が頭部で、羅髪のつぶつぶまで見える。



お腹の内側も、ひだひだがわかる。かなり薄いのだろう。しかし、それで、700年以上もっているのだから、すごい技術である。



大仏の後ろにある、与謝野晶子の歌碑。
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな
仏様を美男と言ってしまっていいものかはわからないが、阿弥陀仏を、何故釈迦牟尼としたかは不明。字数の関係か?



後ろ姿は、やや物悲しい。



観音堂の桜もきれいだった。



頭には、いつも鳩がいるような気がする。
鳩と仲がいいのはいいのだけど、糞害が気になるところ。



ということで、名残惜しいが、大仏様を後にした。



さらに、進むと、大仏坂の切通しがある。
切通しと言っても、今は、トンネルがあるので、その上の切通しを通る人はいない。
通れるようになっているのかも定かではない。
小学校の頃はもっと古びたトンネルだったように記憶するのだが、作り直されたのか、表面だけ補強したのか?



元大仏坂体育館。2002年にクローズしたらしい。
小学校の頃、ここで、毎週剣道を習っていた、なつかしい建物だ。
当時は、冬は寒くて、夏は暑くて、たいへんだった。
もっと昔は、ポンプ場だったようで、看板には、清泉露萬戸と達筆でかかれている。当時は、気づかなかったが。”きれいな水を、多くの家に届けます”程度の意味だろう。
昭和10年ごろの建物らしいが、なかなか復活は難しいか?残念だが。

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鎌倉横浜桜巡り その1

2013年03月23日 | Kamakura ( Japan )

今日も、本当は、ゴルフが入っていたんだけど、メンバーの花粉症のため、敢え無くキャンセル。
そうしたら、中華街のランチが入って?でも、桜もきれいそうなので、その前に、鎌倉、横浜を、ぐるっと巡ってみることにした。
さらっと報告しようと思ったのだが、あまりにも、綺麗だったので、何回かに分けて報告したい。

ルートは、metro鎌倉駅footmark2鶴岡八幡宮footmark2鎌倉駅metro長谷駅footmark2長谷大仏footmark2大仏坂トンネルfootmark2長谷寺footmark2六地蔵footmark2鎌倉駅metro桜木町駅footmark2掃部山公園footmark2桜木町駅metro石川町駅footmark2中華街forkfootmark2石川町駅metro

今日は、鶴岡八幡宮の桜のご紹介。



これは、家の近くの小学校の桜。毎年、入学式のシーズンにちゃんと咲く。



段葛の入口。まだ9時前で、人通りも少ない。



綺麗に咲いている。七分咲きぐらいか。



桜のトンネル。陽のあたっている所とのコントラストがいい。



空の青とのコントラストも見事。



これから結婚式?鳥居が見えてきた。



源平池に映る桜も綺麗なんだけど、源平池は、工事中で、水が抜かれていた。
残念。



弁財天社。



美しいお姿。正月と違って、ゆっくり味わえる。



大銀杏のヒコバエは、まだまだ元気がない。がんばれ!
大銀杏用の、絵馬も、お目見えしていた。



本殿から、段葛を見下ろしたところ。段葛の桜が、ふわっと雲のように見える。
奥に横須賀線が走り、その奥は由比ヶ浜。



舞殿では、結婚式の準備が行われていた。思い出には残るだろうけど、あまりにも、オープン。



いつもは、小町通から、帰るんだけど、今日は、帰りも、段葛。



来た時よりも、開花が進んだようだ?



この桜は、ちょっとピンクがかっている。
ということで、まずは、桜の鶴岡八幡宮を満喫。

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アンコール再々訪の旅その20 ベンメリア③

2013年03月22日 | Cambodia・Myanmar・Laos


瓦礫の山が続く。



ここは、回廊の屋根の部分だが、手前が崩れ落ちているために、構造がわかって面白い。
両側の壁から、せり出すように石を積み上げていった様子がわかる。不幸にして、崩れ落ちてしまったが。



いやらしい木?



ここも、綺麗に?崩れ落ちている。石の重さに、耐えきれなかったように見える。
アンコールワットの凄さが、改めてわかる。
ここまで、技術は急に進歩するものか。非連続にも見えるが。



瓦礫の中にも、美しレリーフがある。



瓦礫の上に、見学用の道が作られていて、瓦礫だらけの割には、比較的見やすい。
遺跡保護の目的もあるのだろう。



瓦礫の山。手前は、アプサラか。どちらかというと、バイヨン寺院のデザインに似ている。でも、そのずっと前のはず。



中央祠堂のあったところだが、原型は、まったくわからない。



回廊が、木に絡みつかれている。



中央祠堂を、反対側から、見たところ。木も生え放題。



回廊の崩壊した屋根。



入口の門を、内側から見たところ。立ち入り禁止ではないが、危ないので、眺めただけ。
地元の子供たちや、プロの写真家らしい人もいた。



見学路で、一番高いところから、遺跡を見下ろしたところ。
巨大な、崩壊した遺跡に、見学路が巡らされていることがわかる。



屋根が唯一残っている回廊。暗すぎる。それで、アンコールワットのような、より開放的な回廊が作られたという。



この祠堂は、比較的よく残っている。



右側に、空中参道が見える。建物側は、完全に崩壊している。



この祠堂もよく残っている。デバター像も見える。



でも、その祠堂の下は、こんな感じ。
ということで、ベンメリアは、規模の大きさといい、その崩壊度合といい、特筆すべき、印象に残る遺跡だった。
半日時間のある人に、訪れることをお勧めしたい。
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