カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

キンキいずし

2009年01月05日 | 食・レシピ

正月の食べ物というと

小さい頃は白いご飯、白いお餅がご馳走だった記憶がある。

数の子は、今ほど高価ではなかったとみえて

貧乏でも食べられた、そんな記憶もある。

近年は、正月でなければ食べられないものってほとんどありませんね。

幸せなようで、幸せでないような、そんな思いもしています。

そんな事を思っていた今年の正月に、初めて食べたものがありました。

Photo それは、北海道から送られてきた

キンキいずし(飯寿司)です。

冷凍になっていて食べ方も良くわからず

頂いた方に電話をして食べ方を聞いたら、自然解凍との事。

一キロほどの重さがあって

中を開けるとぎっしりとご飯が入っていました。

Photo_2 ご飯の中には三枚におろして

食べやすく切ってあるキンキが、い~っぱい

一口食べると、発行したお酢の匂いと少々生臭さもある。

キンキは酢でしめてあるようで、歯ごたえがあり噛み締めていると

あら、不思議。

だんだんと美味しい味に変わってくる。

飲み込む頃には、次の一口が食べたくなる。

いずしってこう言うものなんですね。

北海道の郷土料理らしいです。

ニシンいずし鮭いずしとかいろいろあるようですね。

皆さんご存知でした?

しかし、キンキというと、高級魚では?

それをふんだんに使い、これほどまでの加工を施したものは

さぞ高価なものなのでしょうねぇ。

ネット(HP)を見てびっくりです。

N市のYさん、珍しいお品をありがとうございます。

ありがたく美味しく頂きました。<m(__)m>

コメント
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