今年の保育サポーターの初仕事は
お母さんが体調を崩しているので
Sくん(6ヶ月)を自宅で看てほしいとの依頼でした。
1日目と2日目はOサポーターが担当してくれて
私は3日目のきょう、10時~16時までのサポートでした。
Sくん(6ヶ月)は人見知りもせず、終始ニコニコ。
でもしっかりと、「おしっこが出た」と泣いて知らせ
「おっぱいがのみたい」と泣いては知らせる。
「うんちがでたよ~」と大きなオナラで知らせてくれる
元気のいい可愛い赤ちゃんでした。
長い時間なので、外の散歩(だっこで)にも出かけると
興味深そうにきょろきょろ、キョロキョロ周りを観察して
楽しんでいるかのようす。
そしてしばらく歩いていくと
家から50メーターくらい離れたところでべそをかいた
「こっちはいやなの?じゃお家に帰ろうね」って言うとまた普通の顔に戻る。
そしてまた反対側に50メートルほど行くと、またべそをかく
「こっちもいやなの?じゃお家に行くね」って言うと普通の顔に戻る。
Sくんがカンレに許した移動距離は半径50メートル?
6ヶ月の赤ちゃんが
自宅からの距離を測っているかのように
敏感に反応しているようにも思えた。
それとも偶然なのか?
いや、やっぱりわかっていたように思う。
そんな成長ぶりと可愛い笑顔を見せていただき
二人体制で3日間のサポートを無事終了しました。
お母さんの熱も下がり、食欲が出てきて良かった良かった。
お母さん「ありがとうございました。とても助かりました」
カンレ「いえいえ、こちらこそありがとうございました<m(__)m>」
こういう言葉を聞くと、今年も、元気で頑張らんくてはと・・・
とても励みになり、幸先の良いスタートになった日でした。