今年は春からいいことがあったのでその話をします。
1月4日に中央支部の事務所開きがありました。
入室する時に1000円のカンパをし、筆ペンで記帳し、くじ引きの番号札をもらいました。
6時前には乾杯が始まり、7時頃からくじ引きの抽選がありました。
なんと最初の番号が私のだったのです。
抽選とかくじ引きではほとんど当たったことがないのでびっくりしました。それも一番目です。
当選者は今年の抱負を述べるように言われたので、「今年も全力疾走します!」と宣言しました。
くじ引きに当たったのもいいことなのですが、もっといいことがありました。
いただいた賞品は博多の老舗の和菓子でした。準備と運営のために4時ころから来ておられる
総務の方々に差し上げようと思ったのですが、数が全然足らないので自宅に持ち帰りました。
そうしたら、妻がことのほか大喜びしてくれたのです。収入のない旦那の陰でずいぶん我慢して
いたんだなとあらためて気づかせてもらったことがもう一つのいいことです。
くじ引きは稼ぎではないのですが、獲物をとってくるのは家族にとってうれしいことなのだなあと
思いました。
さらにもう一ついいことがあります。サラリーマンの時は稼ぎが振り込まれているのがあたりまえで、
給料日にあらためて感謝されることなどありませんでした。獲ってきた獲物に対して感謝されるのが
こんなに幸せなことなのだと気が付けたことが一番大きな喜びでした。独立の成果です。
少し稼げるようになったら、日頃の感謝の気持ちを振り込まないで、現金か物品で手渡そうと決め
ました。それにしてもあんなものであんなに喜んでもらえるなんて。今年は春から幸先いい。
余談ですが、中央支部の方には1月17日のeニュースにも私の今年の決意が載っていますので
ご一読いただけると幸甚です。