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天声人語書き写しノート

2017-08-16 11:02:08 | 塾長からのメッセージ
こんにちは。塾長の鴨志田栄子です。

今年は、私は、前厄。それと関係するのかしないのかわからないが、年初から、どちらかというと、「えっ~」というネガティブなことが続いています。これは、自分の仕事も含めた生活を見直しなさいというアラームではないかと受け止めています。一つひとつを確実に対応していくしかありません。

気持ちに余裕を持ちたい……そんなとき、稼プロ!の恒例のプレゼンテーションで、天声人語について聞く機会をいただきました。そのお話を聞いて、早速、「天声人語書き写しノート」を購入。

このお盆休みも、昨日から、あいかわらず、「え~」が続発。今朝、天声人語書き写しノートを購入していたことを思い出し、さっそく、実行してみた。そこで感じたことを以下に記します。

(1)曖昧になってきた漢字を確認する機会になる
    「もとをたどれば」の「もと」はどんな漢字だったかな?
    「かこうがん」の漢字は?
(2)漢字表記とかな表記を意識できる
    「心ひかれる」「元をたどれば」「彫りやすい」
(3)書かれた内容が自分の知識となる
    ⇒御影石の産地「香川県」、
    ⇒国会議事堂や最高裁判所は茨城県産の稲田石「白い貴婦人」
(4)自分の身近な出来事に内容を重ね合わせることで、心が落ち着く
    ⇒先日の鴨志田の両親の墓参りを思い出しました
(5)文章の構成がどうなっているのかあらためて見直せる
    ⇒まだ、始めたばかりですが、おおよそ、6つの段落から構成されている(603文字)

天声人語書き写しノートは、よくできていると思います。新聞紙面と同じ行数と列数。写し間違いは、すぐに見つけられます。そして、最後に、タイトルを考えるようになっています。今回は、お盆ということもあり墓石に関する記事でした。私がつけたタイトルは文中からフレーズを抜き出して「亡き人の面影を石に託す」としました。そのほか、「ことばを調べる」「要約や感想を書く」という欄もあり、非常に勉強になると思いました。

私は、日記はつけていないので、たまに、気持ちに余裕がもちたいとき、また、書き写してみようと思います。


コメント (4)
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