こんばんは、17期生の依田です。
2回の講義が終了し、稼プロ!の雰囲気にも少し慣れてきたと思うとともに、
まだまだ学ぶ事が多いなと感じているところです。
講義の振り返りは、別途、振り返りシートで行うこととし、
今回は、パクる(模倣する)ということについて書きたいと思います。
第2回の講義の中であがったパクるという言葉を聞いて、
以前読んだ、井上達彦氏の著書「模倣の経営学」を思い出しました。
この本は、偉大な企業の「パクリ伝説」をもとに、
ビジネスモデルとテクノロジーを革新する新結合の手法を体系化しています。
同じ模倣でも、成功と失敗があるのは、良い模倣と悪い模倣があるからで、
ただ、パクれば良いということではないとのことです。
パクる対象も様々で、まったく違う業界から影響を受けることもあり、
クロネコヤマトの宅急便のアイデアが牛丼の吉野家から生まれたということも
有名な話かもしれません。
この本を読んだり、講義を聞いて思ったことは、
さまざまなところにアンテナを張り、良いものを自分なりに消化し、
活用していくことが重要なんだということです。
良いアイデアや手法などを取り入れて、いかに自分のものにしていくか。
稼プロ!には、今まで自分が関わったことのない業界の方や、
さまざまな経験を積んだ方が大勢いるので、
大いにパクらせて頂きたいと思っています。