街中で、電話でもないのに稀にスマホに向かって話しかけている人を見たことがありませんか??皆さんが日常使っているスマホには音声入力機能があります。しかしながらこの機能はおそらくあまり使われていないのではと思います。
TVCMでやっているSiriやAlexaのように、単語や短文で音声を利用される方はいると思います。音声認識技術は、以前は精度も低く誤変換が笑いのネタになるくらいでしたが、現在はテレビ番組のような口語が飛び交うコンテンツでのリアルタイム字幕はともかくとして、日常で利用する分には問題ない、それどころかとても便利で利用価値が高いものとなっています。
音声入力には下記の3つのメリットが考えられます。
①頭の中にあるアイディアを手間なく即文字化できる
→ちょっとしたメールやチャットだけでなくブログや日記のような長文にこそ価値があると考えています。
※実は本ブログも音声入力を使ってみましたがほとんど修正不要です
②手入力より早く、疲れない
→手入力の半分以下のスピードで文字化できます。長文になればなるほどスピードの差が実感できると思います。また手入力で1000文字となるとだいぶ手が疲れますが音声入力だとほとんど疲れがありません。
③滑舌、発音の練習になる
→認識技術が劇的に進歩したとはいえ正しく発音できていないと誤変換されるので滑舌を意識した喋り方になります。
また個人的には発音の自信が無い英語などの外国語の練習になると感じています。
デメリットとしては専門用語を認識してくれないことですが、個人で登録することで認識してくれるようになります。
音声入力は、稼!プロにおけるアウトプットスキルである「話す」「書く」においても、とても親和性が高いと感じました。
3分スピーチや15分プレゼンテーションの文字起こしもできますし、論文ネタの文字化にも利用できます。特に前者の利用方法は絶大な効果です!
まだ音声入力を利用したことがない方は騙されたと思って今後のプロコン活動でも使ってみてください!もう手入力には戻れなくなると思います。