みなさん、こんにちは。稼プロ!18期の杉山 佳正です。
1年間にわたって、コンサルタントの基本スキル「診る」「書く」「話す」「聞く」を学ぶ稼プロ!講義。18期も残すところ、あとわずかになりました。4月の講義では、「話す」の集大成となる“15分間プレゼン”に挑戦。そして、今月は「書く」の総仕上げであり、卒塾の必須課題である、ビジネス小論文の完成に向け、目下目下のところであります。
一人頭を悩ませながら、机に向かっているわけですが、そうは言っても、これまでの講義において、身に付けるべき文章作法は伝授されています。さらに塾長および講師の皆様から小論文第1稿へのフィードバックをいただきました。A4サイズ2ページという限られた文字数で、自分の主張を伝える難しさを感じる反面、徐々に完成に近づいていることも感じています。
文章作法の確認のため、講義でいただいたマニュアルを見返しながら執筆するのですが、このマニュアル、大変わかりやすくかつ実践的です。マニュアルの文章作法に留意していくと、あら不思議! 私の稚拙な文章が、読みやすく洗練された文章に変わっていくのが実感できます(少なくとも自分ではそう信じています)。
興味を持たれた方は、ぜひ稼プロ!にお申込みいただいて体感下さいと、言いたいところですが、19期生の募集はすでに満員御礼の様子です。ありがたい話ですが、それでは、どうやって稼プロ!のノウハウの一端を塾生以外の方に知っていただこうかと思ったところ、ちょうど良いものがありました。
企業診断2019年4月号の特集「診断士の書く力【出版編】」に、鴨志田塾長の執筆記事「診断士なら心得ておきたい執筆の基本」が掲載されております。まだ、お読みになっていない方は、ぜひバックナンバーをお求めください(目からウロコ、間違いなしです。ちなみに稼プロ講師の亀田さんの執筆記事も掲載されています)。
https://www.doyukan.co.jp/store/item_2019041.html
この記事の最後に、「書く」スキル上達のための3つのポイントがまとめられているのですが、それを読んで改めて驚きました。そのポイントのすべてを実践する場を、稼プロ!では提供しているのです!
上達のためのポイント1…他人の文章をたくさん読む
→塾生はお互いに、小論文の相互添削が義務づけられています。
上達のためのポイント2…自分の文章を他人に読んでもらう
→塾長、講師陣によるフィードバックがあります。
上達のためのポイント3…「書く」ことを習慣付ける
→塾生は、小論文以外に、この稼プロ!ブログにて定期的に文章を書いています。
私見ですが、理論による指導のみならず、実践の場まで提供する講義はなかなか少ないのではないかと思います。しかるに、稼プロ!では、伝授したノウハウをすぐにアウトプットする場を設けて塾生のスキルアップを促しているのです。カリキュラムの一つひとつに狙いを感じます。
うーん、やっぱり稼プロ!に入っていただくのが1番かなあ?