お疲れ様です。事務局の清水です。
このところ、寒暖の差が激しく、外出時の服装には迷いますね。
みなさま、体調を崩さぬよう御自愛ください。
さて、久しぶりに近況について綴りたいと思います。
このところの仕事ですが、独立時にご紹介いただき、地道に活動してきた研修案件が少しづつ芽を出し始めています。
今年は隔週1回セミナー登壇をKPIの一つにしているのですが、おかげさまでそこに近づきつつあり、うれしい限りです。
研修を経験して感じたのは、思いのほか半日複数回研修や、土曜日開催研修が多いということです。
私が企業内にいたころは、「管理職研修」や「部下評価すり合わせ」は休日だったのですが、通常の研修は平日、平日夜間が多かったので、すこし意外でした。
もちろん、研修講師をメインにしてバリバリ活躍されている診断士のみなさまがいらっしゃいますので、その方々の間隙をついてアサインいただいている、という要因も大きいのだと思います。
ただ、これは新規参入の身としては、大変ありがたく思っています。
半日、休日開催は稼働しやすいので、スケジュール調整に労力を要さないので。
今年はこのスタイルで仕事のポートフォリオを形成できればと考えています。
研修という実務ですが、稼プロ!や診断士協会で依頼される「3分間プレゼンテーション」よりも時間管理しやすいので、心理的に楽です。
とは言え、その日初めて会う方々と時間を共有するのは毎回緊張します。
ただ、研修は「こちらを見極めよう」という観点よりも、「何かを吸収しよう」という観点の方が圧倒的に大きいです。
出来るだけ早く距離を縮められるように、こちらから積極的に近づいていくことが、満足度向上の重要な要素だと思います。
ちなみに、企業への提案は観点が逆の場合が多いです。
私は、前職でコンサルティングファームに勤務しており、他社への提案活動が多かったので、プレゼンテーション時もシビアな状況が多かったのですが、それとはまったく異質です。
このようなシビアな環境でのプレゼンテーションを多く経験していることは私の強みだと思います。
このような経験則もいずれ、書籍化したいなと思います。
技術面においては、稼プロ!での発声、姿勢、伝え方(緩急、強弱など)に関する教えが大変役立っています。これらを意識することで、講義での伝達力が大きく変わることを実感しています。
塾生の皆さんは、入塾前と現在でご自身のプレゼンテーションの変化を感じられている方も多いと思います。
業務でプレゼンテーションすると、伝達力は相手の行動変革を促すための重要な要素であることを実感すると思いますので、是非ともご自身に合う形でご活用ください。