こんにちは、稼プロ!事務局の水口です。
昨日は、朗読コンサートに行ってきました。稼プロ!で長年「話す」の特別講師をして頂いている宮崎絢子先生の主催するコンサートです。出演された皆様、本当にお疲れさまでした!私と同じく、聴く立場で会場にいらした皆さん、ご一緒させていただきありがとうございました。稼プロ!の多くの皆さんにもお会いしました。(残念ながら、お会いできなかった方、すみません。)
宮崎絢子先生のボイストレーニング教室の朗読コンサートは、今年で9回目。上演は、上林菜穂子さんの大作「精霊の守り人」を原作とした「サアナンの風」でした。そして、驚くことに、今回の朗読コンサートは、女性陣だけでなく、男性陣の出演も多く、全体の出演者の約半数が「中小企業診断士」ということです。
私は、前回の朗読コンサートに続き、2回目の参加でした。前回、非常に良かったので、ぜひ身内にも聴いてもらいたいと思い、一緒に参加させて頂きました。普段、朗読コンサートに参加したことがなかったようですが、帰途に就くとき、「今日はとても良い声が聴けた。みんな活き活きとしていて、とても良かった」と言っていました。
出演者の皆さん、この日の上映のために、3月から休みを返上して特訓されたたとのことですから、本当に頭が下がります。朗読コンサートの練習、本当に大変だったと思いますが、朗読のひとこと一言が脳裏に情景を映し出していきます。終盤のシーンは、あまりにも迫力があり、感極ってしまいました。
朗読コンサートでは、冒頭いろんな出演者の方が「あなたに」と言われていましたね。「あなたに」と言われると、「え、わたし?」と思ってしまうのが、不思議です、笑。確かに、声は「あなたに」届けるもの。自分の思いを相手へちゃんと伝えるためには、「良い声」を発することがとても大事だなと、改めて思いました。
最近はメールやチャットなど、文字を使ったコミュニケーションがとても便利な時代。仕事もおおかたメールで済みますし、メッセンジャーでやりとりすることも多い。でも、やはりここぞ!というときは、「声」に出して言う、話しをする、気持ちを伝えるということは、便利な世の中になった今だからこそ、かけがえのないことなのだと思います!
稼げる!プロコン育成塾 事務局 水口淳一郎(16期生)