みなさん、こんにちは。稼プロ!18期事務局の金岩由美子です。
先日、宮崎絢子ボイストレーニングスタジオ主宰の朗読コンサートに出演させて頂きました。
日曜の貴重な時間帯にも関わらず、稼プロ!関係者の皆さまにも大勢見にきて頂き感謝しています。
皆さまの温かい応援のお陰で、当日も頑張ることができました。ありがとうございました。
私は「のど声」を改善することが課題でした。お腹から発声していない「のど声」だと、
研修などで終日話をする場面では、聞く方が集中力が持たないと指摘をうけていました。
今回の朗読コンサートではお腹から声を出す事を目標に取り組みました。宮崎先生のDVDを購入し、
自宅で「ののゆる体操」をしたり、道を歩きながら車の騒音に紛れて発声練習したり。
私が担当した朗読のパートは、戦いのシーン。いつの間にか気持ちが物語に入り込んでしまい、
心身ともに戦闘モードになったら、あら不思議。出てるじゃないですか、お腹から声が!!
初心者の私が担当したのは戦闘シーンだったので、必死ささえ備われば、それを表現することは比較的容易でした。
ベテランの先輩方が担当したのは、何気無い日常や情緒あるシーン。人生の深み・経験値がものを言います。もしまた
次回も挑戦することができるなら、人間力(心)を磨いて、それを声(音)で表現できるようになりたいと思っています。
宮崎先生は子育ては「声が重要」とおっしゃいます。言葉がわからない赤ちゃんや子供に危険を知らせたり
不安感を取り除いたり、優しい穏やかな気持ちにさせたり。お母さんは「言葉」の意味ではなく、気持ちがカタチ
となった「声(音)」で子供に伝えているように思います。
プレゼンや研修講師をする際に一番重要なことは「届けたい」「プレゼント」の気持ちだと実感しました。
もちろん声を発する筐体としての「身体」が備わっていることは必須条件なので、今後も精進します。