皆さん、こんにちは。18期生の小野澤です。このブログを書くのも今回が最後になります。最後なので私もこの一年を少し振り返ってみたいと思います。
もともと私が中小企業診断士の資格を取得したのは、人生100年の時代と言われるなかで、今の会社を辞めた後も、第2の人生で、「何か社会の役に立ちたい」、あるいは「社会と繋がっていたい」という思いがあったからでした。そんな中、稼プロ!に応募したのは、まずはプロコンとしてやって行くための基礎勉強をしておくべきだろうと考えたことでした。
私は千葉県協会に所属しているのですが、稼プロ!の評判は千葉の田舎にも鳴り響いていまして、診断士として基礎能力を習得するには最適ということで応募させていただきました。正直最初は私と親子ほども年が違う同期生と机を並べて勉強するのも少し気が引けましたが、こうして一年間を振り返ってみるとあの時思い切って入塾を決意して良かったと思います。
講義については、正直言ってまだ診る、書く、話す、聴くと言った基本スキルをマスターしたとは言い切れませんが、私の中でそれらスキルの基準のようなものはできたように思います。
またこれら基本スキルの勉強の他、ボイストレーニングや審査事典の執筆、ドラッカー勉強会への参加など稼プロ!を通じて得られた様々な機会、経験も私にとっては大変得難い貴重なものでした。
一方、一年間苦楽を共にした様々なバックグラウンドを持つ同期生の皆さんとのネットワークも大変貴重で、卒塾後も皆さんとの繋がりを大切にして行きたいと思います。
最後に一年間我々受講生を親身になって、ご指導、サポートいただいた鴨志田塾長はじめ運営チームの皆さんや講師の方々には心からお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。