講師の亀田です。
令和になって初めてのブログになりますが、
皆さんも、そろそろ令和になれたころではないでしょうか。
パソコンでも最初は「れいわ」と打ってもうまく変換されませんでしたが、
今では当たり前の変換されるようになりましたね。
先日、平成の30年間を生活者を起点にデータで振り返る記事を書きました。
要点としては以下の通りです。
・「通信(電話)」と「映像(テレビ、動画など)」が劇的に変化。「集団」のものから「個人」のものへ
・購買の基準は流行のものを選ぶ「みんな」から自分なりの考えで選ぶ「私」へ
・音楽CDは不調だがライブは好調など「モノ」から「コト」にシフトへ
・働き方改革が象徴するように、より人間らしく自然体の生きかたへ
このよう平成の30年間は技術変化の影響も大きく受け、価値観も変化しましたし、
一言で言えば「時代の主役はあなた(生活者)に」なったといえますね。
ただし、主役として「個人」がフォーカスされ、行き過ぎると、「個人」が「孤人」となる恐れもあります。
しかし、令和時代はクラウドファンディングの浸透など、「個人」同士が空間的、時間的な制約から解放され、
「共創」がしやすい時代になることも予測されます。
その意味では、「モノ」、「コト」の次にくるのは、私たち「ヒト」自身なのかもしれません。
詳細は、下記ページにありますので、お時間があると時にお読みいただけると嬉しいです。
https://www.videor.co.jp/digestplus/market/2019/04/13352.html