皆さん こんにちは。
稼プロ!事務局(17期)の金岩由美子(かねいわゆみこ)です。
明けましておめでとうございます。もうこの挨拶も今日あたりが最後でしょうか。
来週からは仕事も2週目。2020年 順調なスタートを切られていますか?
この時期、昨年の振り返りや、今年の目標を立てる方が多いと思います。
私は「マインドマップ」を使って、昨年の振り返りを実施しました。
●マインドマップとは
マインドマップとは、トニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法です。
頭の中の思考プロセスを目に見えるようにしたノート術として紹介される事もあります。
マインドマップは、中心に主題を書き、そこから枝を伸ばし、その枝の線上に言葉を記入します。
ブランチを四方に伸ばし、言葉の関連性を記述します。
●マインドマップのメリット
マインドマップを使うメリットは、頭の中を見える化できる事です。
まるでニューラルネットワークのごとく、思いついたことを連鎖的にどんどん記載する事で思考を発散させ、
意識していなかった自分自身に対する気付きが得られます。
●マインドマップによる振り返り
昨年は仕事に注力し、本業では大規模案件のPM、独立準備として診断士活動にも力を入れたつもりでいました。
ところが、マインドマップで1年を振り返ってみると、意外にも故郷である徳島(両親や阿波踊り)に対する思いや、
プライベートの交流が重点を占めていました。
自分にとって大切なものが浮き彫りになり、周囲に対する感謝の気持ちを新たにできました。
●マインドマップの活用
マインドマップは、関連を見える化できるので、プレゼンテーションのシナリオをメモすることにも
活用しています。骨子を大きな幹として描き、補足説明するキーワードを枝として記載します。
時間がオーバーしそうな時は、枝を省略し、幹にもどることで迷子にならずにスムーズに話せます。
話す言葉を全て文章にした原稿を手に発表すると、原稿を読んでしまいがちです。また、目を話したら
どこを読んでいるのかかわからなくなり、頭が真っ白になりがちですが、マインドマップのメモなら
図として目に映るのでそんな心配はありませせん。
その他、読んだ本の要点を整理する、ブレストで意見をメモするなど色々な活用ができます。
文章ではなく、キーワードだけで関連が整理できるので記憶しやすいのがメリットです。
みなさんも活用してみてはいかがでしょうか。
★お知らせ★
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場所:京橋区民館
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