皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、オリンピックイヤーである2020年がついに始まりました。
日本全体がこの年を目標に頑張ってきたところがあり、いよいよという気がします。
「20年代」という新たなdecadeに入り、変化のスピードはこれまで以上に加速しそうです。
ということで、年始めに今年を展望してみたいと思います。
まずは2020年のイベントカレンダーから。
1月:最後のセンター試験実施(21年からは共通テストに)
2月:天皇誕生日(今年から2月23日に変更)
3月:羽田空港の国際線発着枠50便増加
JR山手線の高輪ゲートウェイ駅が開業(今春)
次世代通信規格「5G」商用サービス開始(今春)
中国の習近平国家主席来日(今春)
4月:改正健康増進法で飲食店も原則禁煙に
小学校でプログラミング教育が必修化
債権法が見直された改正民法が施行
大企業と派遣会社に「同一労働同一賃金」義務化
働き方改革関連法で中小企業にも残業規制が適用
5月:令和改元から1年
6月:大企業にパワハラ防止策を義務化
キャッシュレス決済時のポイント還元制度が終了
アニメ「エヴァンゲリオン」最新作が劇場公開
7月:プラスチック製レジ袋の有料義務化
東京都知事選
東京オリンピック開会
8月:東京パラリンピック開会
9月:自民党総裁任期まで1年
マイナンバーカード利用者にキャッシュレス決済でポイント還元予定
10月:酒税法改正(ビールは減税、新ジャンルは増税)
11月:米国大統領選
12月:アイドルグループ「嵐」が活動休止
小惑星探査機「はやぶさ2」が「リュウグウ」の探査終え帰還
皆さんはどれにビビッと来ましたか?
嵐解散が一番イヤという方もいるかもしれませんね。
いずれにせよ、2020年の後半は、国内はオリンピック、海外は米国大統領選と、お祭り騒ぎが続きそうです。
盛り上がったあとは落ち込みもあるもの。
オリンピック後の景気が心配されていますが、「祭りのあと」状態にならないように頑張らないといけません。
中小企業的には、4月から実施される残業規制のインパクトが大きそうです。
人手不足が続く中、45時間、100時間といったハードルを超えずにどう稼いでいくのか。
中小企業にとっては生産性向上がまったなしの一年になりそうです。
時代の変化を捉えながら、診断士としてどう貢献できるのか、考えていきたいと思います。
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