こんにちは。19期生の野江です。
5年前の本ですが最近また話題になっているので
ちきりん『マーケット感覚を身につけよう』ダイヤモンド社
を再読しました。
改めて読んでみると色々発見がありました。
「診断士×〇〇〇」
で複数の強みを掛け合わせて差別化をしなければならない
とよく言われます。
この本を読んで〇〇〇をどうやって見つけるのか
ということが、大切だと感じます。
各業界、業種で働いてきた社会人にとって
自分にとっては、当たり前の知識、スキルであっても
それが実は一歩外では当たり前ではないということがあります。
世の中にとって、自分の能力の中で何が売りになるか
どんなことが需要が高く、希少性があるのか
ということを見つけることが大切です。
この本ではそれが「マーケット感覚」の一つだといいます。
世の中から自分のどんなところが必要とされて価値があるのか。
どんなことをプラスしていけばさらに伸ばすことができるのか。
「マーケット感覚」を鍛えて見つめなおしていきたいと思います。
この本では他にもいろいろとマーケット化する社会について著者が考察しています。
非常に読みやすいので読んでいない方にはおすすめいたします。