稼プロ!20期生のヨシです。
2020年10月31日(土)午後から11月1日(日)午前にかけ、稼プロ!で診断士としてご活躍中の先生から成功するキャリアビジョンについての講義、また、独立した稼プロ!の先輩方の独立体験についての講義を受けました。更に、自分のキャリアビジョンを説明し、それに対する稼プロ!の諸先輩や同期20期生から意見をいただくという大変有意義な時間もいただいております。
この2日間を通じ、新たな一歩を踏み出すことをためらうあまり、やらない、できない言い訳を無意識にさがしていた自分気づかされました。このブログに詳しく感想を書こうとも思いましたが、まずは自分でもう一度咀嚼することが先決だと考え、日を改めてブログには記すつもりです。
今回、今後の自分のキャリアを考える時間をいただいたことに、講師の先生や諸先輩の皆さま、塾長をはじめとした事務局の皆さま、会場スタッフの皆さま、それに自分のキャリアプランにアドバイスをくださった同期の皆さまに、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
なお、以下は今回のブログです。
記憶力の低下に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
中小企業診断士の受験勉強を行っていた際、自分の記憶力の低下を何度も嘆いたものでした。昨日解いた問題も翌日には(ア)と、答えのうろ覚えに変化し、1週間後には何となく見覚えがある、となり、1カ月もするとほぼ初見の問題となります。
その都度「ああ、歳をとったせいで記憶力が低下してしまった」と嘆き、記憶力アップにつながる食事等に関する記事には常に興味を持って接しておりましたが、よくよく考えてみると、すでに予備校の頃から「最近記憶力が落ちた」と常に言っておりました。
予備校ですから、年齢にして10代です。そのころから、友人たちと「最近記憶力がおちた」と嘆きあっておりました。
なんだ、もともと自分の記憶力は弱かったのだ。さらに思い出してみると、高校時代、すでに「世界のふしぎ」的な本に載っていた“夜寝る時、本を枕にしたら、朝起きたら本の内容が記憶に残っていた”という記述を実践したり、睡眠中に聞いたことは記憶に残るという話を聞き、実際に録音機に教科書の朗読を吹き込み、睡眠時に再生してみたりもしました。
結局熟睡はできましたが、翌日の定期試験は全く得点できず惨敗。よくもまあ、こんな変なことをしたと、情けなく思います。ただ、記憶力が弱いのは別に今はじまったことでは無いや、と考えると気も楽になってきました。
昔と異なり、記憶は機械が補ってくれる時代になってもいます。昨日の講義でも、診断士はAIで代替できないとの話もいただいております。今後は記憶力ではなく、コミュニケーション能力を高めることで診断士としてのスキルアップを図っていこうと考えております。