皆さまこんにちは。
稼プロ!20期生の岡崎です。
今回は、私の副業申請の実録・続編をご紹介いたします。
最後までお付き合いください。
前回11月9日のブログでは、
登録後の診断士活動にあたり、当社の勤務規則“稟議による承認なく他の職業に従事又は関与してはならない”をクリアすべく行動したことを書きました。
法人の人事部にこの件を問い合わせ、「業務以外で個人で他業に関わるには稟議が必要、まずは所属長(部長)に相談するように」との回答をもらったところで終わっております。
さて、この3週間で少し進展しました。具体的には以下のとおりです。
まず、所属部長(事務部長も兼務)には合格は報告済みですがこの件はまだだったので、資格登録が終わったことを報告し、勤務規則での活動の縛りを伝えました。資格維持のための実務ポイントについてはご存じのようで、今後の活動時に、薄謝等が出る可能性があるなら、社内での要らぬトラブルに繋がらないよう、事務課長に上申を依頼しておくようにとの指示を受けました。
元同僚の事務課長は登録への祝福とともに私の依頼を快諾。・中小企業診断士登録証、・更新登録の実務要件が記載された印刷物、・当社の勤務規則、の各コピーを提出すると、上申にあたり、事務部長宛の「要望書」を求められたので、以下の内容を記した要望書を作成しました。
・中小企業診断士の資格登録を行った
・当該資格は有効期限が5年。登録維持のためには、経営の診断・助言業務などへの実務従事が必要で、その折には第三者に関与する可能性が生じる
・勤務規則には、”稟議による承認なく他の職業に従事又は関与してはならない”の旨が定められている
・資格維持のため、有効期限内での他の職業への関与についての承認が欲しい
・資格維持のための活動は、平日の就業時間外と休日のみとする
当該要望書を事務課長に提出し、「改めて法人の人事課に手続きを確認のうえ稟議を進めます」との返事をもらいました。
今日の時点での進展はここまでです。
法人稟議による承認が得られるかどうかは不明です。
結果は今後の私の回でご報告させていただきます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。