今回は打って変わってエンタメの話をしたいと思います。
一昔前ですがドラマのリーガル・ハイはご存知でしょうか。
私は恥ずかしながら最近知りました。
金を第一主義とする弁護士の古美門研介の言葉がコンサルタントとして
仕事をしてきて成りきれていなかった部分を露わにしてくれたようで心に残りました。
一貫として「自分たち弁護士は神ではないのだから、真実が何か知ることなど出来るはずもなく、情を完璧に捨て、依頼を完遂し勝つ事に専念すべきという信念」があります。
コンサルタントとして活動する中でも、自信のなさから、教科書的な一般論に終始してしまうことがありました。
弁護士は裁判に勝つことに専念すべきですが、コンサルタントは経営を良くすことに専念すべきと置き換えられると思います。
「先生」と言われることで、間違いない答えを提示しなければならないと勘違いしていた時期もあります。
これからは、相手がどう思うが自分が持てる最善の答えを出していきたいと思う良いドラマでした。