銀行マンのプロ魂

16期生の大石泰弘です。

私の現在のメインの仕事は千葉県事業引継ぎ支援センターでの事業承継相談です。

このセンターで働いているメンバーは中小企業診断士と銀行マンのOBと現役です。

出身銀行は千葉県の主要銀行です。

今日は、その銀行マン達の多くがやっている（全員ではない）プロ魂を感じる

行動をいくつか紹介します。

①前の日にどんなに遅くまで飲んでいても（飲まない人もいるが、多くは大酒のみ）

　毎朝5時に起き、主要数誌の新聞に目を通し、注目記事は切り抜きして共有する。

②毎朝6時過ぎには家を出て、その日の目的地に行き、アポの時間まで近くのファミ

　レスなどで読書や仕事をする。10時のアポでも、7時過ぎから待機することもある。

③決算書のコピーを預かった場合、それを入れた鞄は肩から斜めにかけ、ひったく

　られないように持つ。

④決算書の原本やコピーを預かった場合、必ず事務所に戻って、鍵のかかる書棚に

　保管してから帰宅する。

以上です。

中小企業診断士もお客様の決算書を預かることが多いです。銀行員と一緒に仕事を

する機会も多いです。

銀行員のプロ魂に負けないように頑張ろうと思いました。