稼プロ!事務局の佐々木です。こんにちは。コロナの再拡大が連日ニュースになっています。27日は重症患者が過去最多に。一方で米国のワクチンのニュースは朗報ですね。私の取引先の米国人も被験者の1人で、かなり広い範囲で急ピッチにテストが進んでいるようです。
第三波が顕在化する少し前に、下の子の小学校で運動会がありました。といっても当然例年通りに開催したわけではありません。以下のように極力密を回避する工夫をして行いました。
・学年ごとに時間を分けて実施
・種目は各学年2種目に限定(徒競走とダンス)
・父兄は各家庭1名で学年ごとに入れ替え
・見学順路も次のように細かくルール化
①門で受付
②体育館に用意された座席に徒競走の順番で待機
※靴を履き替える必要がないように体育館の床全面にマットを敷設
※靴を履き替える必要がないように体育館の床全面にマットを敷設
③徒競走開始時刻に隊列を組んで運動場に移動
④子供の徒競走開始前にゴール前に移動
⑤徒競走が終了したらダンス見学スペースに移動
⑥ダンスが終了したら退門
事前のプリント通知だけで多くの父兄が規律正しく行動できるかどうか不安でしたが、当日はとてもスムーズに進行できました。
私はオヤジの会に所属していますので、整列のサポートや警備を担当しました。オヤジの会は今回、運動場と校舎にカメラを設置し、全種目の撮影にもトライしました。テレビ局勤務の方がいたので撮影はバッチリ。動画に詳しい方が編集し見事な画像に仕上げてくれました。各家庭との共有の仕方はプライバシーへの配慮もあるので現在検討中ですが、きっと喜ばれると思います。稼プロ!も20期の勧誘で動画を作りましたが、ウィズコロナの時代は動画編集テクニックが大事ですね。
今年はコロナ禍でこれまでと同じようにできないことがたくさんありますが、知恵を絞ればなんとかなることを改めて実感しました。チャレンジが必要になりますが、それはスキルやノウハウになるので、実際のアウトプット以上の満足感を得られます。体操の内村航平選手が来年のオリンピックについて「できないじゃなくて、どうやったら出来るかをみんなで考えたい」と発言されました。今回の経験を経て、この発言の意義を深く考えさせられました。