チェンジメーカーを育てる学校

こんにちは。19期生の遠藤孔仁です。

先日オンラインセミナーに参加しました。イノベーティブな人材を育てるというテーマでしたが、そこでスピーカと登壇した方が、小林りん氏という方でした。この方は、新しい学校を設立するために、1000万を寄付してくれる100人の発起人を集め、軽井沢にユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンという全寮制のインターナショナル高校を設立した方です。

この学校の建学の精神は、「私たちは、自ら成長し続け、 新たなフロンティアに挑み、 共に時代を創っていく チェンジメーカーを育みます。」です。不確実な時代において、社会に変革を起こせるリーダーを育てることを標榜した学校が存在していることにとても驚きました。

そして、そのようなリーダを育てるためには、真に多様性のある環境に身を置くことが必要であると考え、７割の生徒が返済不要の奨学金を受けるというシステムを準備し、世界80以上の国から、多様なバックグラウンドを持つ生徒たちに門戸を開いています。その奨学金の原資を確保するために、寄付を募るために、ふるさと納税を活用しているそうです。軽井沢町のふるさと納税することで、寄付ができるということで、未来への投資と考え、私も少額ですが寄付しました。

最近何かと暗いニュースが多いなかで、未来に対して明るく希望の持てるGoodNewsでした。