こんにちは。19期生の遠藤孔仁です。
今年は、3年ぶりに行動制限がないGWでした。最大10連休だった方もいたと思います。これまでの鬱屈した雰囲気から解放され、レジャーを楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。
さて、私事ですが、長い間放置してきた自分の部屋でしたが、春先から整理をはじめました。ようやく、目途がつく状況となりましたので、これから最後の仕上げと積読となった本を読んだりしようと考えています。そんな片づけをしていたら、高校時代の写真を見つけました。体育祭や文化祭、修学旅行などの思い出とともに、生活の中心となっていた部活の写真が多くあり、懐かしい気持ちとなりました。私が打ち込んでいた部活はハンドボールです。
ハンドボールはヨーロッパではとても人気があり、サッカーに次ぐ人気のあるスポーツといわれています。しかし、残念ながら日本ではマイナーなスポーツで、過去にもハンドボールの知名度向上のためにメディアに取り上げられたことを思い出します。
最初は、テレビ朝日で放映された「ビートたけしのスポーツ大賞」で、国体出場経験のあるそのまんま東を中心に学生チームや実業団と対戦していました。
次が、TBSで放映された「スポーツマンNo.1決定戦」で、宮﨑大輔が総合順位1位に輝き、注目を集めました。
最近では、東京2020オリンピックにも出場した土井レミイ杏利です。彼はショートムービーアプリ「TikTok」で570万人を超えるフォロワーをもつTikTokクリエイターでもあります。
時代時代でハンドボール人気に火をつける動きがあり、現在に至っておりますが、2024年2月にハンドボールプロリーグが発足するニュースを聞きました。ハンドボールでプロリーグ?大丈夫?と思いましたが、それを成立させる2つの特長があるようです。
それが、「シングルエンティティ(リーグ主導による経営)」と「デュアルキャリア(働きながらプロ活動)」となります。
シングルエンティティは、スポーツチームの主な事業収入である「チケット」「グッズ販売」「放映権」「スポンサー」収入をリーグで一括管理することで、全体収益の最大効率化を図るというものです。
デュアルキャリアは、プロリーグでありながら、専属プロ契約、兼業のプロ契約、アマ契約を選択することができ、選手時代のパフォーマンスの最大化とセカンドキャリアの担保を両立させるものとなります。
これらの取り組みを推進するのは、オリックスバッファローズ、横浜DNAベイスターズを経て、B.LEAGUEの初代事務局長を務めた葦原一正氏となります。橋原氏は2021年4月、日本ハンドボールリーグの初代代表理事に就任し、来たる2024年のプロリーグ発足に向けた活動を進めています。
ハンドボールに携わったものとして、このプロリーグが立ち上がり、ハンドボール人口が増えることを期待しています。
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