こんにちは、稼プロ!事務局長の水口です。
昨年2021年7月末に会社を退職。独立して1年経ちました。
つい、こないだまで企業勤めしていたと思っていたら、あっという間です。
念願の中小企業診断士として、独立して仕事をさせていただいていることに感謝、感謝です。
さて、企業内にいたときと独立してからのいまの違いを考えてみると、次の3つがありました。
1つ目は、診断士として使う「スキル」の違い
稼プロ!では、4つの基礎スキル「診る」「書く」「話す」「聴く」を学びます。企業内診断士のときには、比較的「書く」スキルを活かすことが多く、「診る」「話す」スキルが少し。「聴く」スキルを活かす場面は、ほとんどありませんでした。
独立した現在、「聴く」「診る」の機会が圧倒的に増え、「話す」機会もそれなりに増えそうです。また、「聴く」「診る」の後は、報告書など「書く」機会ももれなくあります。実践の場ですぐ活かせるよう、4つの基礎スキルをしっかりと学ぶことの大切さ、改めて認識した次第です。
2つ目は、自己学習に費やす「時間とお金」の使い方
企業内にいたときは、好きなことの勉強や、会社の認定資格取得のため、なるべくお金をかけないような勉強をしてきた気がします。でも、独立すると、仕事ですぐ使えるように、多少お金がかかっても良いから出来るだけ時間をかけずに習得することが大事ですね。
例えば、セミナー講師や執筆をさせてもらえそうになったら、関連書籍はまとめ買い。最新情報を取り入れたり、より深く学ぶために、今まで考えられない費用をかけてオンライン講座に申込む場合もあります。(←先日もあるオンライン講座を申込み。これからがんばります...(汗))。
今後も、学びと実践の「費用対効果」をより意識して取り組んでいきたいと思います。
3つ目は、「家族とのかかわり」の変化
企業内のときのような朝9時出勤。いまはほとんどありません。
独立すると仕事によって開始時間はまちまち。朝10時に出勤する場合もありますし、中小企業でのセミナーや打合せなど、少し遠方のときは、朝7時前に家を出ることもあります。でも早く家を出たときは、帰りも早め。
そのため、テレワークなどで家にいる家族と接する時間が少し増えた気がします。また、新しい訪問先に行った帰りに、ちょっとした土産も家族に好評。これからも家族とのかかわりと、仕事の楽しさの両立を追求していきたいと思います。
稼げる!プロコン育成塾 事務局長 水口淳一郎