歌舞伎

事務局の木村祐介です。

 

ここ最近の日々の気温変化に体調を合わせられず、ちょっと体調を崩しています。皆さんも、ご注意ください。

 

さて、歌舞伎界が話題となっていますね。わたしは現状、完全なテレワークになっており、ほぼ出社することはないのですが、以前はオフィスが歌舞伎座タワーでした。自転車通勤で、勤務者用の駐輪場が歌舞伎の控室に近く、窓が開かれていると声が聞こえてきたのを記憶しています。たまに役者さんが歩いているのを見かけることもありました。

 

歌舞伎の公演自体は、会社の福利厚生で一度しか見たことはありません。演目は、歌舞伎といえばの代表作と言えるような赤と白の髪を大きく振り回す「連獅子」などでした。音声ガイドが貸し出され、細かい説明を聞きながらでも、内容はきちんと理解できませんでしたが。。でも、やはり毛を振り回すシーンの迫力は、数年前に見たものですがいまだに頭に残っています。

 

伝統的な演目だけでなく、アニメなどのコンテンツを用いた公演もいろいろと行われています。昔からのお客さんだけでなく、新たな顧客層の獲得にはとても効果的な取組みです。伝統と革新、どちらもどの業界の発展にも必要な要素ですね。興味深いものがあれば、また観に行きたいな思います。