こんにちは!19期生の土佐林です。
5月に入りGWになりました。今年のGWはいかがお過ごしでしょうか。私GWの前半は、MERの映画鑑賞、大谷翔平選手が学んだマンダラチャートで有名な原田隆史先生の講演や家族と過ごしています。後半は、横浜スタジアムの野球観戦、Jリーグサッカー観戦、軽井沢旅行、診断士業務です。今年はアフターコロナの後で旅行へ行く人が多いのではないかと思います。やっと以前の以前の日常が戻ってきましたね。
私のパラレルワークは、補助金申請が中心ですが、前回は、執筆の話をしました。4月には、スプリングフォーラム、中央支部カンファレンスがあり、その中で、支部活動の質問があったので今回書きたいと思います。特に、支部活動は本当にボランティア活動か、という点からお話したいと思います。
①支部活動への参加は、薄謝となることからボランティア活動と言われることが多いです。支部活動によりますが、自分の専門知識やスキルを地域の中小企業や他の診断士に提供することで、地域経済の活性化、診断士のブランド力向上に貢献することができます。このような活動は、パラレルワーカー自身の評価や知名度向上にもつながります。
②本当に大事なことは支部活動に参加することで、先輩診断士とのコミュニケーションが増えることです。これにより、どのような人物であり、仕事を相談できる信頼できる人物かどうかを見られています。支部活動をきっかけに、案件に取り組む機会をいただきました。最近は相談する機会も増えてきました。どのようなことを行ったかについては、懇親会などでご一緒することありましたら聞いてください。その他、先輩診断士からのアドバイスを受けることで、自身のスキルアップにも繋がります。
③支部活動への参加度合いは、個々の状況や目的に応じて異なります。診断士登録後1年目に、私は4つの支部活動へ参加していました。現在は、やりたいことが固まってきたので2つになっています。定期的に活動に参加することで、人脈の拡大や知識・スキルの向上を実現できたと思います。適度な参加頻度を維持し、他の業務やプライベート、特に家庭に支障を来さない範囲で、他の業界、診断士との接点が少ないパラレルワーカーこそ積極的に活動に参加することをお勧めいたします。
補助金申請、執筆に続き、私のパラレルワーク事例を紹介しました。最後までお読みいただきありがとうございました。
土佐林 義孝