こんにちは
17期「スケさん」こと永井裕介です
季節は秋を飛び越していきなり冬
皆さまお体には十分ご自愛ください
「永井 お宝見つけたぜ もらっていいのか?」
Lineで同級生が切手と記念硬貨の写真を送ってきました。
20数年前に亡くなった父の遺産が空き家となった実家に
まだ残っていたようです。
先月、実家の処分に向け、
家財の整理=断捨離を敢行しました。
1F車庫兼倉庫、2F~3F住居、さらに屋根裏の4フロアに
数10年手つかずの家財(ほぼゴミも含め)が溜まっています。
業者4社から家財整理の見積もりをとりました。
なんと、最低40万円から最高120万円まで3倍もの開きがあります。
結局、「同級生の土建屋+高校の後輩」チームに依頼した次第です。
悩んだのが仏壇の処分です。
廃棄して代わりに埼玉でコンパクトな仏壇を買うことは決めていました。
しかし仏壇を他の不要な家財と一緒に単純に廃棄してよいものか…
改めて過去帳を調べると、
明治初期以降のご先祖様の名前が記されています。
とてもないがしろにはできません。
そこで菩提寺の住職から閉眼供養をしてもらい魂を抜いた後処分しました。
一方でコンパクト仏壇には開眼供養をしてもらいました。
「お宝を早く回収しに来い」
作業が終わったとの連絡を受けお宝の受け取りと最終確認をしに
実家にいきました。
あれだけ雑然としていた家財がなくなりすっかり綺麗になっています。
ちなみに室内の写真を数枚撮り、埼玉で母にそれを見せ、
「これど~こ~だ?」と聞くと、
「わからん」と首をかしげていたほどです…
そのあと地元の不動産屋と仲介委託契約を結びました。
いよいよ実家の売却が始まります。
ということで無事に物の断捨離は終わりました。
しかし・・
まだ故郷を思う気持ちの断捨離ができていない、
2023年秋です。