弱みの克服（セミナーへの慣れ）

読者の皆様こんにちは。17期の渡邉と申します。

私は現在岡山県で会社経営をしながら診断士活動もしています。

診断士の仕事の一つとして、岡山県よろず支援拠点で週１回経営相談を受けています。
本日11/17にはミニセミナーを担当させて頂きます。「創業後のお金の話」というテーマで、創業後に気を付けておきたいポイントを
お金の観点から話をする予定です。

実は私、セミナーについては以前から大の苦手意識がありました。毎回しゃべる内容を一言一句シミュレーションをしなければ安心できず準備には膨大な時間がかかるのに
当日は覚えたことをしゃべろうとするのでぎこちなく、そして早口になりすぎで時間が余る、ということの繰り返しでした。

正直やりたくないなという気持ちが強かったのですが、よろず支援拠点で勤務をしてから年に2～3回はセミナーの出番が回ってきます。

毎回上手くいかず悩んでいたのですが、嫌々ながらも繰り返すうちに最近ようやくコツを掴んできた気がします。
以前は「綺麗にしゃべらなきゃいけない」という考えが強すぎたのですが、今は多少間違えても大丈夫という思いが出てきて、
大まかな内容だけ考えておいて後は当日自然にしゃべるということが少しずつできてきました。

セミナーの登壇回数も10回以上になりましたが、数を重ねていくことで何とかなるものだ、と身をもって感じています。

セミナーの集客についても、以前は相談者の方達一人一人に宣伝して何とか参加者を集めていましたが、今回はほぼ何もしてないですが10人くらいは集まっています。
これも回を重ねるごとに、内容やタイトルのつけ方のコツを覚えてきたと感じています。

普段の経営相談の業務においては「弱みがあるのは仕方ないので強みで勝負しよう」という話をよくしますが、弱みでも嫌がらずに挑戦すれば克服できるのだということも今後のアドバイスとして取り入れていきたいなと思っています。

ちなみに本日行うセミナーはオンラインセミナーとなっておりますので、遠方からも参加可能です。
ドタ参も受け付けていますので、もしお時間許す方がいらっしゃればご参加ください。

https://yorozu-okayama.go.jp/%e4%bb%a4%e5%92%8c5%e5%b9%b411%e6%9c%8817%e6%97%a5-%e3%82%88%e3%82%8d%e3%81%9a%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%81%94-2/