こんにちは。19期生の遠藤孔仁です。
今日はクリスマスイブですね。もう来週は2020年を迎えます。あっという間の一年ですね。
さて、年末といえば忘年会。忘年会のピークは先週くらいでしょうか。久しい友人と酒を酌み交わす忘年会もあれば、会社での忘年会もありますね。
会社での忘年会は、賛否はあるようですが、最近は忘年会スルーという言葉もあるように、会社とプライベートを分けて考える方が多くなっているようです。
そんなことを会話していたら、ある方から一人焼肉ならぬ、一人忘年会があるという話を伺いました。そんなバカなと、「忘年会」「お一人様」というキーワードで検索してみると、外食関係のサイトもあるなか、一つのトレンドとなっているようです。一人のほうが気楽、一年間の自分への労いのためでしょうか。個人的にはそこまでして、という想いはありますが。。。
また、忘年会の幹事を新人に任せることを会社や部署の恒例としているケースも多いかと思いますが、それが理由で退職するなんて記事もあるようです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000010-mai-bus_all
忘年会を嫌がるのは、新人だけかと思っていたら、賃金は増えないなか、管理職の側にも忘年会を避けたいと思う風潮があるようです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000016-zdn_mkt-bus_all
そんな忘年会ならなければいいのにと思う一方、ニュースの特集で、ベンチャー企業の社長が幹事を率先して、忘年会をおこない、コミュニケーションを図っているということもあるようで、単なる儀式ではく、その目的は何か、「おもてなしの心」をもって積極的に活用して、信頼関係を構築する手段として活用することが大事なのかなと考えています。
そのような場をいかにもち、付き合っていくか、なんてことを考えておりましたら、興味深い記事をWebで見つけました。
https://president.jp/articles/-/21440
ここで紹介されている北新地社交料飲協会の発行している「ホステス心得帖 ~おもてなしの条件~」は、題名のとおり、ホステス向けのお作法集のようなものですが、夜の接待における作法集としても学ぶべき点が多くありますので、興味がありましたら是非ダウンロードしてみてください。
そして、この記事では、同協会副理事長であり、北新地で約50年の歴史を持つ「クラブ山名」の名物ママの山名和枝氏の「できる男の条件」についてのインタビューが紹介されています。
伸びる人は接待の仕方、部下や店のスタッフへの振る舞い方の点でも違います。つまらないことを言わないし、言動にも気遣いがあふれています。どんな人ともコミュニケーションをはかる能力に優れています。
できる男の人は酒を飲んでも、決して酒に飲まれません。酒を飲んでいない普段の状態のときにどんなに紳士的でステキな人でも、お酒を飲んで豹変するような方は、人の上には立てないでしょう。お酒を飲んで大騒ぎをしたり、他のお客様の迷惑になることをしたりするのは、店にとって本当に困ったことです。クラブは社交の場ですから、「お酒の上のことだから」などという言い訳はありえないことですね。お酒の飲み方にも品性があらわれるものです。
酒席は無礼講なんて言うこともありますが、実際はそんなことはないという人もおります。社交の場として、多くの人とコミュニケーションをはかり、ビジネスの目的を達成する。そのために忘年会を活用するという点を忘れず、一年の出来事を振り返る場としたいですね。
面白いですね。クラブとか行ったことがないですけど、その世界を想像してしまいました。
たかが忘年会されど忘年会、その時ぐらいは社員皆参加して一年を労う組織じゃないと大丈夫かなと思ったりします。
そういう自分は職場の忘年会パスして稼プロ!忘年会に参加しました。
「できる男の条件」、言われてみるとナルホドです。「できる男は最初から違った」と言われてしまうと、「できない男」にとっては元も子もないので、できれば「できない男がこんな風に(いい方に)変わっていった。きっかけは●●らしい」という角度での名物ママさんのお話が聞きたいです。