こんにちは。22期の浅野です。
最近Googleレンズを使う機会がありました。中国語で何が書いてあるかを知る必要があり、知人に勧められ使ってみました。最近のAIテクノロジーの進歩はすごいと改めて感じましたのでお話しします。
Googleレンズというのは、例えば中国語の文にカメラを合わせると日本語に変換されたキャプションになりARとして映し出されるという機能を持つ無料アプリです。例えばフレンチレストランに行ってフランス語で書かれたメニューを、Googleレンズを通して見るとそのメニューが日本語で書かれているかの様に見えます。英語でもタイ語でも、レンズを通すと日本語になって見えます。もちろん、日本語から外国語への変換も可能です。
英語の文章の変換結果を見ると、細かいところは改善の余地がありそうです。また長い文章には向かないと思います。しかし、タイ語のように何が書かれているか見当もつかない言語の国では役に立ちそうです。
Googleレンズの使い勝手は文字バージョンのポケトークという感じではないでしょうか。無料で、かつ多くの言語に対応している点がよいところです。
若かりし頃初めてのアメリカに出張した際、レストランでメニューを見てもよくわからず、注文したものが想定と全く違ったという失敗談がたくさんあります。当時Googleレンズがあれば、そんな失敗は無かったでしょう。しかし、海外出張での失敗談は楽しい思い出ですよね。珍プレーのない海外出張っていうのは、味気ない感じがします。
かつては語学ができること自体が価値でしたが、これからは語学だけでは価値にならない世の中になるのでしょう。ホワイトカラーの多くの仕事がAIに取って代わられると言われています。「AIがあるから英語なんて勉強しなくていいんじゃない?」という社会が来るのか、来ないのか、悩ましいところです。
以上
翻訳もなかなかいい線いってます(笑)
感心するとともに、便利さとなにかを引換えにしている寂しさも感じます。これが歳をとったということでしょうか。
でもせっかくなので楽しく活用した方が得ですね!
Googleレンズくらいだと可愛いですよね。ChatGPTは怖さを感じます。
と、私も思っているのですが、今の若者にとっては、この技術も当たり前のことなのかもしれませんよね。