東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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アメドラ英語勉強法

2014-01-21 15:20:37 | 13期生のブログリレー

こんにちは13期生の Tommyです。

今年は運悪く、お正月早々、体調を崩して入院することになりました。現在自宅療養中ですが、少しづつ回復して来ております。プロコン育成塾の方は1月はお休みさせて戴きますが、2月からは復帰できると思います。体調が悪いときにつくづく思うのは、会社勤めをしていると、病気の時は有給休暇という便利な制度があり、また、組織で仕事をしているので、周りの人に迷惑をかけることはあっても仕事が止まることはありません。これが独立診断士となると大変なことになると思います。今回はつくづく健康の大切さを思い知らされることになりました。診断士として独立を考えるにしても、まずは健康でなければ話になりませんので、今年は、まずは健康づくりを最重点にしたいと思います。

さて、話題は変わりますが、私は、アメリカのTVドラマ(アメドラ)が結構好きで、よく見ています。(今回も自宅にいる時間が長いので、暇つぶしに見ています。)

とはいっても、ただ漫然と見ているのでは面白くないので、英語の勉強も兼ねて、なるべく日本語字幕ではなく、英語字幕で見るようにしています。 日本版でも輸入版でも大抵のDVDには、アメリカのDVDであるにもかかわらず、英語字幕が入っています。これはSDHと云って、(English) Subtitle for Deaf and Hearing-impairedの略で、聴覚障害をもった方のために、セリフや音(ドアのバタンという音や悲鳴など)を字幕で表示できるようになっています。

TVドラマの場合、結構早口の日常会話なので、字幕無しで理解するにはハードルが高いと思います。
ところが、英語字幕入りDVDですと、読むことが中心の日本の受験英語のおかげ(?)で、相当理解度は上がります。(一度レンタルDVDで試してみることをお勧めします。) この方法だと聞き取れない箇所があっても、字幕で確認したり、場合によっては一旦止めて辞書を引いたりすることができます。

アメリカのTV番組は国内の市場(視聴者数)が大きいことに加え、英語なので人気があれば英語圏の他国ではそのまま放映されます。そのため比較的大きな予算が使えるのか、TV番組とはいってもかなりスケールの大きいものもあり、それなりに楽しむことができます。一方で、非常に視聴率競争が厳しいためか、コマーシャリズムが強すぎるのか、視聴率が悪いとシーズン中でも途中で放送中止などといった殆ど視聴者無視のような対応もよく見られるのが欠点です。

私のお気に入りは、GleeとSMASH。どちらも音楽をテーマにしたドラマで、劇中のパフォーマンスがまるでミュージカルを見ているようなすばらしい演奏と演出で楽しめます。

娯楽も兼ねて英語の勉強にもなるので一石二鳥という英語学習法。この方法だと英語学習も長続きするので、お薦めです。

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中小企業・小企業事業者数の推移

2014-01-20 23:09:06 | 13期生のブログリレー

こんばんは。小室洋樹です。

診断士の受験生時代、中小企業政策の科目を勉強するなかで、
中小企業・小企業事業者数は、420万者であると学びました。

現在はどういう状況でしょうか。


昨年12月26日に経済産業省より、
「中小企業・小規模事業者の数(2012年2月時点)の集計結果」
が発表されました。

その内容によると、2012年2月時点の中小企業・小規模事業者数は385万者であったようです。
2009年の420万者と比較すると、3年間で35万者(8%)の減少だそうです。
企業数ベースの減少ですので、開業者数を省いた純粋な廃業者数はもっと大きな数値になると思います。

とても大きな減少であると驚きました。


過去の中小企業白書を調べてみると以下のようになります。
1999年 483万者
2001年 468万者 ▲15万
2004年 432万者 ▲36万
2006年 419万者 ▲13万
2009年 420万者  1万
2012年 385万者 ▲35万

波はありますが、例年大きな減少数が続いているようです。
このペースでいくと2070年後半には中小企業が無くなる計算です。
私受験生時代は、2006年から2009年の数値で勉強していたため、
これ程の減少傾向に鈍感だったようです。


私事になりますが、本日実務従事の最終日を終えて、
診断士登録要件である15ポイントにようやく達成しました。
今後中小企業診断士として、このような状況を少しでも改善したく
創業支援や事業再生の道にチャレンジしたいと考えております。

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今年1年をこう過ごす

2014-01-19 22:07:59 | 13期生のブログリレー

こんにちは、13期生の服部です。

 

2014年になったばかりでこんな事を言うのもなんですが、社会人になってから時間が経過する感覚がだんだんと速くなり、40歳代になってからは本当にあっという間に1年が過ぎていきます。

中小企業診断士試験に合格してから2年、登録診断士になってすでに1年以上が経過しました。

 今年は「これだけ結果が出た、こういう成果があった、こんな大きな変化があった」と実感できる年にすることを目標にします。

 

■一年の計は元旦にあり

毎年、私は家族と共に、元旦の日に近所の神社に初詣をすることにしています。もちろん、今年1年を占う意味でおみくじを引きます。

いつもは大吉こそ引けないものの、中吉や小吉など、”そこそこの結果”を引くのですが、今年はたぶん人生初となる「凶」を引きました・・・。

 

■「凶」を引く確率

占いなどは良いことだけ信じているお気楽な私。知り合いから「凶は大吉に匹敵」となぐさめられたりもしましたが、私自身はこのように”ネタ”にしているような状況です。

しかし、いったい「凶」を引く確率ってどの位なのか・・・ネットで調べてみました。

まず、おみくじの結果の順番(吉凶判断)からですが、実はおみくじの内容や段階などの順番は、統一されたものではなく、寺社によって異なるとのことです。

以下の順番は一般的とはならないのかもしれませんが、

【6段階】 大吉 > 吉  > 中吉 > 小吉 > 末吉  > 凶        (神社本庁HP)

【7段階】 大吉 > 吉  > 半吉 > 小吉 > 末小吉 > 末吉 > 凶 (WebR25 浅草寺の場合)

その他、「大凶」だけでなく、「大大吉(大々吉)」や「大大凶(大々凶)」がある寺社もあるようです。

そして各結果を引く確率ですが、浅草寺の場合では

大吉   :17%
吉      :35%
半吉   :  5%
小吉   :  4%
末小吉:  3%
末吉   :  6%
凶      :30%

とのことです(WebR25より)。これも寺社によって確率は異なります。でも、浅草寺では3割の確率で「凶」を引くのですね。しかも「大吉」よりも「末小吉」の方が確率的には”レア”なんですね。

もちろん私がおみくじを引いたのは浅草寺ではありませんので、どういう確率で「凶」を引いたのかは分かりません。

 

■今年1年をどう過ごすか

他の占いの類もそうですが、結果に一喜一憂するのではなく、自分がどういう心持ちで1年を過ごそうかと考えるのがやはり大切です。

私の場合、元旦の時点を基点(原点)として、これから運気が上昇していくのだと考えることもできます。

ちなみに私が引いたおみくじには、こういう和歌が書かれていました。

「むらくもの 思はぬ方にあらはれて しばしかくるる 十五夜(もちのよ)の月」

現代文に訳すと、「思わぬ所に一群の雲が現れて、十五夜の月が少しの間隠れてしまった」とでもなりましょうか。

ことわざに置き換えれば、「果報は寝て待て」とも取れますし、「夕焼に鎌を研げ」とも取れます。

私は「美しい十五夜の月を見る機会に備え、今できることをしておこう、ただし他の事に気を取られてせっかくの機会を失わないように」と解釈することにします。

 

また新たな気持ちを持って、中小企業診断士の資格取得を決意した時の想いに近づくための”機会”を獲得できるような取組みをしていきたいと思います。

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苦情・クレーム対応の講演を聞いて

2014-01-18 22:16:04 | 塾長からのメッセージ

こんにちは。塾長の鴨志田栄子です。

今週、東京都中小企業診断士協会の賀詞交換会に参加しました。今日はその第1部の講演会について発信したいと思います。

「中小企業の生命線は?」をテーマとして、苦情・クレーム対応アドバイザーの関根眞一氏(メデュケーション株式会社 代表取締役)かご講演されました。
 
実は、関根氏とは再会になります。
私は独立直後、「顧客ロイヤルティの経営」などの著者である佐藤知恭先生の顧客ロイヤルティ研究会のメンバーでした。その研究会で、関根先生から西武百貨店時代のクレーム対応の生々しいお話を聞いていました。
それから10年近く経ちますが、関根先生のお名前を拝見して、ぜひ拝聴したく参加しました。
 
その中で印象に残ったことを以下に記します。
 
(1)苦情を言いたい顧客はいない
(2)誠意ある対応とは、正直に対応することである
(3)主訴は繰り返される
(4)「今、怖かったね ●時●分」と記録する
(5)相手の勘違いで苦情になるケースが4人に1人の割合である
(6)苦情・クレーム対応は、失敗からしか学べない
(7)研修でのロールプレイは、映像として右脳に残るので効果的である
(8)苦情を教えてくれたお客様から学ぶという心を持つ
(9)語彙を豊かにする
(10)話術を高める
 
以前に研究会でお会いしたときは、企業様から、クレーム対応で困っていると聞くと、「さぁ、自分の出番だ」とワクワクする、解決できない苦情・クレームはないとおっしゃっていました。プロとしての苦情・クレーム対応のこつをリアルにお話いただき、あっというまの1時間でした。
 
今年も、時間をつくって、講演会などに参加して、インプットを心掛けていきたいと思います。
 
 
 
     
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新年好!

2014-01-18 00:22:32 | 13期生のブログリレー

今年もよろしくお願いいたします、アンジュです。

今日も綺麗なお月様ですね。昨日が満月、今日は十六夜です。
ということはあと14日で新月、つまり今年は1月31日が旧暦のお正月中国の春節なのですね。

今年は珍しく太陽暦でも元旦が新月から始まりました。
これって結構珍しいことで、この次、元旦が新月になるのは2033年
その次は2071年のようですから、今年はかなり希な節目の年なのかも知れません。

旧暦(太陰暦)は必ず新月から新年がスタートするのである意味分かりやすいです。
旧暦は中国では農暦と言ってますが、農業は太陰暦の方が合うようです。
日本でもお正月は「新春」と言いますが、太陽暦では全く寒くて春の気配は全くありませんが、
旧暦の正月が来ると確かに少し寒さが和らぐ感じがします。

旧暦の正月は毎年ズレるわけですが、中国に居たときに、春節前と後では寒さが随分違うと
感じました。まさに農業に適した暦と言えるように思います。
春節から15日で満月になります。日本でも1月15日は小正月と言って鏡開きをしますが、
旧暦では1月15日は必ず満月ですので、元宵節といって、団子の入ったお汁粉のようなものを
食べる習慣がありました。

などどお月様を眺めながら考えていると、やはり月見酒が欲しくなるわけでして、
今宵も健康のために、日本酒をちょこっといただくことにしましょう。

写真は先日、日本酒企画の有志で見学に行った小澤酒造で入手した、
現地でしか手に入らない「亀口酒」で、これは樽から汲みたてのお酒をそのまま
瓶詰めしたもので、どの品種を入れるかは日替わりとのことで、行ってのお楽しみです。
私のゲットしたのは「五段仕込み」で22度もある、芳醇で味わい深い大変美味しいお酒でした。

と調子に乗って書いていたら日を跨いでしまいました。
いい心持ちにお酒も回ってきたとこで、「月見酒」半ばでございます♪m(__)m。

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