東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

特集記事の執筆

2014-11-24 11:13:16 | 講師大草からのメッセージ

皆さん、こんにちは。
講師の大草 昭人です。

企業診断ニュース2014年11月号の特集記事の執筆を
育成塾関係者で行いました。
13期生5名と、鴨志田塾長と、私の7名で執筆しました。

テーマは「コンサルタントに求められる”声”の力」です。
声そのものに注目して、良い声を出すテクニック、
プロへのインタビュー、実践事例など色んな切り口から
声が持つ力を取り上げています。

特集記事の企画を立て、提出し、その後、執筆を行ってきました。
途中、苦労したこともありましたが、自分たちが執筆した原稿が
特集記事となり、冊子として自宅に届いたときは、
嬉しく思いました。
また、企画から執筆まで携わることができ、
とてもよい経験になりました。

私はこれまで3年ほどボイストレーニングを続けており、今回の特集記事は、
その経験をもとに私の担当分を執筆しました。
ボイトレの経験がこうして形になったことも嬉しかったです。

執筆にあたり、もう1つ活用したものがあります。それがこのブログです。
私はこのブログで声に関することを何度も書いてきました。
それらを振り返って執筆の参考にしたのです。

何がどこで役に立つか分かりませんし、ボイトレに関していえば、
今年はこの執筆や朗読コンサートへの出演など
今まで続けてきたことが形になった年でした。
続けてきてよかったと改めて思いました。

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代打、川藤!

2014-11-23 20:49:23 | 14期生のブログリレー

皆さん、こんばんは。
「代打、川藤」 、事務局の三好康司です。

昨日の有志イベントに参加された皆様、お疲れ様でした。
夜の会場、隠れ家的な雰囲気がとても良かったですね。
幹事を務めて下さった皆様、本当にありがとうございました。

 タイトルの「代打 川藤」、関東の方、また、若い方には分からないと思うので、ちょっとご紹介を。

【川藤幸三(かわとう こうぞう)】
1949年(昭和24年)、福井県美浜町で生まれる。1967年(昭和42年)、福井県立若狭高校卒業後、ドラフト9位で阪神タイガースに投手として入団。のちに外野手に転向する。1974年(昭和49年)には106試合に出場、セ・リーグの最多犠打、チーム最多盗塁を記録。レギュラー獲得かと思われたが、その後故障に泣かされ、1976年(昭和51年)、“代打一本”で勝負を賭けることを決意。『一振り人生』が始まった。

 1983年(昭和58年)シーズンオフ、球団からクビ宣告された際に、「給料はいくらでもいいから野球をやらせてくれ」の名セリフを残し、バット一本で1986年(昭和61年)まで現役を張り続けた。しかし、一度もレギュラーになることもなく、生涯安打数211本プレイヤーが19年もクビにならなかったのは、その勝負強さと共に、人柄に負う部分も大きいと思われる。現在は、第7代、阪神タイガースOB会会長を務める。  (出典:「川藤幸三公式WEBサイト」より)

う~ん、川藤さんは阪神ファンからみたら神ですね。

と、思っているうちに、ふと14期生の第1回講義でお配りした『「稼げる!プロコン育成塾」ブログ発信のお願い』の内容を思い出しました。そこには、「ブログでは、以下のような内容を期待しています」とありました。

①  この育成塾ならではの、エピソードや講義の感想
②  学んだことと皆様の仕事の関連性や発揮度
③  独立を目指す志
④  診断士に有意義な内容

ちょっとまて、川藤さんの内容を延々書いている場合ではない・・・

ということで、話題を変えます。

本日は、一日ずっと執筆していました。

某受験校が来年出版する、「2014年度版中小企業白書(以下“白書”)」の中小企業診断士受験生を対象とした、問題集の執筆です。おかげ様で3年間、この時期にお仕事を頂いています。5人のメンバーで白書を分担し、一冊の問題集に纏めるという仕事です。

毎年、白書を読んでいると、少しずつ内容に変化があることに気付きます。

2014年版では、我が国は「観光立国を目指す」という部分に注目してみました。「昨年は、観光に大きくスポットを当てていたかな」という感じです。次の様な論調です。 

1)我が国は人口減少・高齢化が進む ⇒ 国内の需要は増えない。また、製造業においては国際競争力の低下が見られる ⇒ 今までの様な経済成長は見込めない

 2)一方、観光消費がもたらす国内経済への影響は大きいため、訪日外国人観光客を増やすことは大きな意味がある ⇒ 2013年には訪日外国人観光客が1,000万人を突破した ⇒ 観光庁は2016年までに訪日観光客を1,800万人とする計画を立てている

年間外国人観光客数は、世界首位がフランスで8,302万人、あと米国(6,697万人)、中国(5,773万人)と続く。同じアジアの中国、韓国(1,114万人)と比べても我が国の訪日外国人観光客は少なく、まだまだ伸びる余地があると述べられている。(以上、2012年の統計です)

 また、白書では、「我が国のGDPは伸び悩んでおり、国内の製造業を中心に国際的な競争力が失われていく一方で、まだまだ伸び代のある観光産業の存在、およびその波及効果は中小企業・小規模企業にとっても大きな可能性を秘めている」と述べられています。

 2020年には、東京でオリンピックも開催されます。「日本酒企画」の酒蔵取材でも感じましたが、日本には、世界に誇る観光資源や文化が沢山あります。

その様な目線で、今後、中小企業支援を考えていければと思った一日でした。

頑張ろう!日本

追伸:執筆の〆切は11月25日(火)です。明日が勝負です・・・・・・ 

 

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難病を抱えた、たくましい方々

2014-11-22 10:00:00 | 14期生のブログリレー

皆様こんにちは、木村です。最近だいぶ寒くなりましたね。先日、今年初の 「鍋」 を堪能しました。やはり鍋はいいですね。

また、しばしお付き合いいただければ幸いです。

 何か月ぶりで 「一日も早く」 という小冊子を読みました。B5版数ページの小さなものです。この冊子のことをご存知の方は

ほとんどいないと思います。 「一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会」 が定期的に発行している冊子です。

 

 「筋ジストロフィー」 をご存知でしょうか?いわゆる筋委縮症で、筋肉が委縮し脂肪に置き変わってしまう難病です。

現在、研究は進められているものの未だに 「不治の病」 です。原因は、遺伝子の劣性遺伝、先天的な病気で、様々なタイプがありますが、

最も重度の場合、5歳頃に発病し、全身の筋肉が萎縮、最後は心臓の筋肉と、横隔膜(肺呼吸)が萎縮しはじめ、20歳前後で他界してしまう

壮絶な病気です。軽い方でも、一生車いすの生活を送り、いつ心臓や肺に影響が出るか不安を抱えています。

20年ほど前に比べ、治療法や医療機器の進歩で、余命も2倍近くまで伸びたと聞いておりますが、反面、重症化した状態が延々と続き、

介護する親の高齢化による負担増といった問題も出ているようです。今回の冊子も、余命が延びた分、国からの介護支援の強化を、

政府に陳情している記事でした。

 

 数年前、この筋ジストロフィー協会の全国大会が東京で開催され、参加したことがありました。

参加者は200名前後で、さすがに患者の方は少なく、車いすの方が20数名(30歳~40歳代の方)、

移動ベッドの方が6~7名(若い方)と記憶しています。他の参加者は、保護者の方、あるいはご子息をこの病気で亡くされた親の方でした。

プロ野球の中畑監督が支援しているらしく、講演に来ていました。現役時代の楽しい話しと、重症の患者さんとの交流は

心温まるものがありました。

 

 でも、印象に残ったのは、参加された皆さんには、不思議と暗い雰囲気が無いのです。特に車いすの方々の中にはご自身で事業を起こし、

その事業を通じてこの病気で困っている患者さんを支援している方もいました。難病にもかかわらず、自分だけではなく、

他人のことにも気にかけていることには少々驚きでした。たくましく、良い意味でしたたかに生きておられる姿は、

逆に健常者である私が元気をもらったような気持ちになりました。

 あるきっかけから、私もこの病気にかかわることになりました。今はまだ何もできず、具体的な方法も思いつかないのですが、

中小企業診断士として、将来、何かお手伝いが出来ればいいと思っています。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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新幹線の車内改札には理由があった!

2014-11-21 07:43:04 | 14期生のブログリレー

みなさん、こんにちは。14期生の小野田直人です。

先日は、T社報告会お疲れ様でした。

大変良い勉強の機会を頂きましてありがとうございました。

さて、

今回は国内出張での気づきをシェアさせて頂きます。

 

私は先日新幹線で姫路に出張しました。

乗車したのは、東海道新幹線。朝8:50分東京駅発ののぞみ号に乗車しました。

丸の内口から乗車したので、いつものように最後尾16号車を指定して乗車。

(16号車だと丸の内口の真上で、混雑した中央の改札を通らずにすみます。)

 

無事に発車して暫くすると、車掌さんが「乗車券を拝見します」といって回ってこられます。

 

ふと。

「この切符を確認する行為(車内改札)ってホントに必要なのだろうか?」と疑問に思いました。

 

他の人の意見はどうだろうと思ってネットで調べると、

「こっちは仕事中なのに迷惑」とか

「あれが済むまで眠れないから困る」とか

「起こさないで」など、ネットでも不満の声が多数。

 

JR各社で決定したルールに従っている車掌さんも可哀想だと思います。

車掌さんだってきっと迷惑顔をされて嬉しいはずがありませんよね。

 

そこで、さらに調べてみると、

『JR東日本管内の新幹線では、基本的に車内改札は行いません』とのこと。

 

理由は、

『切符の情報が車掌の携帯端末に記録されているから、検札の必要がない』

『切符情報が内戚に座っている人のみチェックする』からだそうです。

 

じゃあ、東海道新幹線だけなぜ車内改札を続けているのでしょうか?

一応、理由があるそうです。

それは・・・

 

『東海道新幹線は便数が多く、指定されたとおりの指定席に着席していない人が多いから』また、
『ビジネス客が多く、仕事の都合で違う時間の列車に乗車する客が多いから』

だそうです。

例えば、新大阪から15:00に乗車しようと指定券を購入していたビジネスマンが、仕事で遅くなり15:30に乗車したとします。そうすると15:00の指定席は空席になります。

その空席に指定権を持たない人が座る可能性があるといったことが理由のようです。

 

乗客同士のトラブル防止のために車内改札をやっているとのことなので、次回から車内改札の車掌さんに優しい視線で対応したいと思いました。

 

それではみなさま今日も良い1日を!

 

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ボジョレ・ヌーヴォーの解禁

2014-11-20 19:13:07 | 14期生のブログリレー

こんにちは、14期生 増田雅好です。

 

秋もすっかり深まってきました。食欲の秋。楽しみが多いですね。その1つに、ヌーヴォー。 

11月20日は、ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日です。どの国よりもヌーヴォーを早く楽しめることから年々輸入量が増加しています。今年は現地の天気が良く、凝縮度の高いバランスが取れたワインに仕上がり、2009年の当たり年と肩を並べる品質のようです。

現在、第7次ワインブームだそうですが、日本人が飲むワインの量も年々増えています。

一人当たり消費量は、1971年0.06ℓと少なく、本格テーブルワインが登場した第1次ワインブーム以降、輸入ワインの低価格化やポリフェノールを含む健康に良い飲み物?というイメージから2011年には2.31ℓ(国税庁発表資料参照)なんと約38倍に増加してきています。

  一方、日本のワインの生産量も年々増加し、1971年と比較して約16倍になっています。

確かに、日本のワインも美味しくなってきました。自宅から1時間程と近距離なこともあり、山梨のワイナリーにワインを時々買い出しに出かけています。

近年ワイナリーは、お客様に食事と共に美味しいワインを楽しんでいただこうとレストランを併設するようになってきました。

最近よく耳にする6次産業化を調べてみると、「1次産業であるである農林水産業が食品加工の製造・販売、観光農園などの地域資源を生かしたサービスなど2次産業、3次産業にまで踏み込むこと」1+2+3=6で、6次産業。

ブドウから生産しているワイナリーは6次産業になるのか未調査ですが、飲食業という3次産業に進出してきていることは確かです。レストランで提供することで付加価値を高め、直接顧客の声を集めて製造や商品開発に生かしています。

JRの山梨のキャンペーン『My Premium山梨』では、数々の賞を受賞しているルミエールワイナリーと直営レストランで楽しむプランなどが用意されています。

知らないだけで、身近に第6次産業化しているところがあるのですね。美味しいものがいただけるなら6次産業をどんどん応援していきます。

ワインを楽しみながら身近な6次産業の現場を見学されてはいかがでしょうか?

特にこの2つはおすすめです。

甲州市勝沼町にある岩崎醸造が経営するレストラン『風』

http://www.katsunuma-winery.com/kaze/

長野県上水内郡飯綱町にあるサンクゼールが経営するレストラン

http://www.stcousair.co.jp/valley/index.html

最後までお付き合いいただき有難うございました。

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