みなさん、こんにちは。14期生の小野田直人です。
先日は、T社報告会お疲れ様でした。
大変良い勉強の機会を頂きましてありがとうございました。
さて、
今回は国内出張での気づきをシェアさせて頂きます。
私は先日新幹線で姫路に出張しました。
乗車したのは、東海道新幹線。朝8:50分東京駅発ののぞみ号に乗車しました。
丸の内口から乗車したので、いつものように最後尾16号車を指定して乗車。
(16号車だと丸の内口の真上で、混雑した中央の改札を通らずにすみます。)
無事に発車して暫くすると、車掌さんが「乗車券を拝見します」といって回ってこられます。
ふと。
「この切符を確認する行為(車内改札)ってホントに必要なのだろうか?」と疑問に思いました。
他の人の意見はどうだろうと思ってネットで調べると、
「こっちは仕事中なのに迷惑」とか
「あれが済むまで眠れないから困る」とか
「起こさないで」など、ネットでも不満の声が多数。
JR各社で決定したルールに従っている車掌さんも可哀想だと思います。
車掌さんだってきっと迷惑顔をされて嬉しいはずがありませんよね。
そこで、さらに調べてみると、
『JR東日本管内の新幹線では、基本的に車内改札は行いません』とのこと。
理由は、
『切符の情報が車掌の携帯端末に記録されているから、検札の必要がない』
『切符情報が内戚に座っている人のみチェックする』からだそうです。
じゃあ、東海道新幹線だけなぜ車内改札を続けているのでしょうか?
一応、理由があるそうです。
それは・・・
『東海道新幹線は便数が多く、指定されたとおりの指定席に着席していない人が多いから』また、
『ビジネス客が多く、仕事の都合で違う時間の列車に乗車する客が多いから』
だそうです。
例えば、新大阪から15:00に乗車しようと指定券を購入していたビジネスマンが、仕事で遅くなり15:30に乗車したとします。そうすると15:00の指定席は空席になります。
その空席に指定権を持たない人が座る可能性があるといったことが理由のようです。
乗客同士のトラブル防止のために車内改札をやっているとのことなので、次回から車内改札の車掌さんに優しい視線で対応したいと思いました。
それではみなさま今日も良い1日を!