ある平日の昼前、仕事でちょうど店の近くに居たので少し早めの昼食に各務原市の「大勝軒」へ。以前週末の午後2時過ぎに来たこともあったが既に閉店していた。実際何時位までに行けば間に合うのかは”売り切れ次第”という事なので分からない。駐車場に車を入れて店内へ。まだ開店直後とあって先客は1組だけ。ここは座敷の席だけなので、一番手前の小さい2人用の座卓の席へ座る。注文したのは「チャーシューメン」。200gと300gで選べる麺量は300gでお願いした。その頃には次々と客が入ってきて座卓がどんどん埋まっていく。
しばらくして運ばれた「チャーシューメン」は、箸が沈んでしまうくらいの大きな丼ぶりに盛られてきた。チャーシューは大きいものが6枚程。他には刻みネギ、ナルト、茹で玉子、メンマ、海苔。麺の量は昔ならともかく今ではひるむほど多い。スープは想像したよりも動物寄り。チャーシューはロール状のバラ肉。箸で掴むとホロホロと崩れるくらいの柔らかさ。でも自分はもう少し歯応えがある位の方が好み。味付けられた周囲の部分がかなり濃い味付けで塩辛い。スープの味を浸食してしまうほど。温度も低くて、これもちょっと好みでない。もちろん食べ応えは充分。途中で酢を少しだけ使ったりして完食。でも自分的にも、バランス的にも200gの方にしとかないとなァ(←きっと次も出来ない)。(勘定は¥1,000)
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↓ 最近一番気になっていた建物。蘇原那加にある「イマオ薬局」(建築詳細不明)◇に近寄ってみる。大きな丸窓が連続し、それぞれの壁面も凹になっているという面白いデザイン。古い建物ではないだろうがすごくカッコイイ。中に入ってみたいナ。
大勝軒 (各務原大勝軒)
岐阜県各務原市鵜沼各務原町1-118
( 岐阜 ぎふ 各務原 かかみがはら たいしょうけん 大勝軒のれん会 山岸一雄 マスター つけめん ラーメン 暖簾分け 味と心を守る会 丸長 かがみはら )