ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

大勝軒 (2) @岐阜県各務原市

2017年12月07日 | 岐阜県(岐阜)

ある平日の昼前、仕事でちょうど店の近くに居たので少し早めの昼食に各務原市の「大勝軒」へ。以前週末の午後2時過ぎに来たこともあったが既に閉店していた。実際何時位までに行けば間に合うのかは”売り切れ次第”という事なので分からない。駐車場に車を入れて店内へ。まだ開店直後とあって先客は1組だけ。ここは座敷の席だけなので、一番手前の小さい2人用の座卓の席へ座る。注文したのは「チャーシューメン」。200gと300gで選べる麺量は300gでお願いした。その頃には次々と客が入ってきて座卓がどんどん埋まっていく。

しばらくして運ばれた「チャーシューメン」は、箸が沈んでしまうくらいの大きな丼ぶりに盛られてきた。チャーシューは大きいものが6枚程。他には刻みネギ、ナルト、茹で玉子、メンマ、海苔。麺の量は昔ならともかく今ではひるむほど多い。スープは想像したよりも動物寄り。チャーシューはロール状のバラ肉。箸で掴むとホロホロと崩れるくらいの柔らかさ。でも自分はもう少し歯応えがある位の方が好み。味付けられた周囲の部分がかなり濃い味付けで塩辛い。スープの味を浸食してしまうほど。温度も低くて、これもちょっと好みでない。もちろん食べ応えは充分。途中で酢を少しだけ使ったりして完食。でも自分的にも、バランス的にも200gの方にしとかないとなァ(←きっと次も出来ない)。(勘定は¥1,000)

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この後の記事はこちら (3)(4

 


 

↓ 最近一番気になっていた建物。蘇原那加にある「イマオ薬局」(建築詳細不明)に近寄ってみる。大きな丸窓が連続し、それぞれの壁面も凹になっているという面白いデザイン。古い建物ではないだろうがすごくカッコイイ。中に入ってみたいナ。

 

 


 

大勝軒 (各務原大勝軒)

岐阜県各務原市鵜沼各務原町1-118

 

( 岐阜 ぎふ 各務原 かかみがはら たいしょうけん 大勝軒のれん会 山岸一雄 マスター つけめん ラーメン 暖簾分け 味と心を守る会 丸長 かがみはら )

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美奈登 (2) @名古屋市瑞穂区・雁道

2017年12月07日 | 名古屋(昭和区・瑞穂区)

雁道の焼肉の「美奈登」に再訪。バイクだったのでこういう”呑む店”にはそぐわなかったが、夜にこの辺りに来る機会は多くないし、ちょっとだけあの旨い肉を味わって酒無しでもいいやと店へ。店の前まで来ると窓が開け放してあり(訪問秋)、店内の喧騒や煙が漏れて賑やか。近所に住んでいたら大変だろうが、古い店だからそれも季節の風物詩なんだろう。店内を覗くとほぼ満員で、コの字カウンターの更に奥のテーブルに「とりあえず座って」と案内され、カウンターに空きが出来てからそちらへ移動。テーブル席には”予約”が入っているのだそうだ。今ってどこも予約、予約だけれど、こういう店でも予約しちゃうんだなァ…。お母さんにノンアルコールビールがあるか尋ねると「あるよ」とのこと。バイクがあるので仕方なくもらう(涙)。

まず頼んだのは「なんこつ」。これを塩で。焼きを入れたなんこつはコリコリとした食感がイイ。そしてノンアルをグイッと…これはヨクナイ…。次は「心臓」をタレで。プリッとして角が立っていて鮮度は抜群。旨い。アルミの平皿に入れられて厨房から届く肉は味噌ベースの濃いめのタレがかかっている。タレをまぶすと焼き加減が分かりにくくなってしまう時もあるが、鮮度が良いので軽い炙りで問題無し。最後は「ロース」。これもタレで。あぁ、旨かった。本当は2人位で来て肉を分け、もっと沢山の種類を頂きたいところ。次の機会はもちろんビールと酒で…。(¥1,460)

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↓ 「雁道商店街」近辺で気になった建物。「菊乃湯」(建築詳細不明・写真下左)は現役の銭湯。次の機会にはここに入ってみようかな。

 

↓「栄市場」(大正14年創業・1925・建築詳細不明・写真下左)。まだまだ現役で頑張っている市場(※公設ではなく民間市場だそう)。

 

 


 

 

美奈登

愛知県名古屋市瑞穂区平郷町2-6

 

( 名古屋 なごや 雁道 雁道商店街 がんみち みなと 焼肉 焼き肉 焼きとん ホルモン 酒場 大衆酒場 近代建築 公設市場 さかえ市場 )

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