ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

一貫楼本店 @岐阜県岐阜市

2019年04月28日 | 岐阜県(岐阜)

ずっと前からある店だが一度も入ったことの無かった金華橋通り沿いの中華料理屋「一貫楼本店」へちょい呑みで入る。以前に何度も日曜に寄ったことがあって休みだったが、どうも隔週で休みのようだ。暖簾分けなのかどうかは知らないが、現在も何軒かこの屋号の店が近辺に残っている。昔はもっと数があったように記憶しているが…。店に入ってカウンター席に座る。先客が居たが、まだ店が開いたばかりだったようで女性店主は準備中といったところ。”変わらない味、一貫楼のイチオシ”と書いてあった「餃子」と「ビール」をお願いするも「点心類は時間がかかりますが…。」とのこと。がっつり昼飯を食べに来た訳でもなかったので困った。平日は大皿のおかずを自分で何品か選ぶランチがあるようだが、日曜はそういうのが無く選択肢は少ないみたい。炒め物なら出来ないことはないだろうと「野菜炒め」に変更した。出してくれた瓶ビール(中瓶)には「玉子餡かけ豆腐」が付いてきた。何もないと味気ないので、こういうのは嬉しい。

しばらくして主人の調理が始まり、北京鍋で「ジャッジャッ」と炒める音が響く。平皿に盛られた「野菜炒め」が完成。中身はキャベツ、人参、玉ねぎ、もやし、チンゲン菜、赤・緑ピーマン、豚肉、キノコ、と多彩。量もたっぷりある。そういえば、あまり外で野菜炒めを注文したことはないなァ。しっかりめに炒められていてオイスターソースが効いている。油をまとった熱々の野菜類を頬張り、冷たいビールで流し込むのもなかなかいいものだ。主人が餃子らしき点心を包み始めた。そうか、これからだったか。次はもう少し遅めに来て食べられなかった「餃子」と、「天津飯」あたりを食べてみよう。(勘定は¥1,100)

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中華料理 一貫楼本店

岐阜県岐阜市金町2-14

 

( 岐阜 ぎふ こがねまち いっかんろう 中国料理 ラーメン ギョウザ チャーハン ランチ 定食 柳ヶ瀬バス停 )

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