被災し大切なものを失った方々と、私どものように同じような地理的な条件にありながら、
被災を逃れたものとの境遇の差に大きなショックを受けています。
阪神淡路大震災以降、思いは深まるばかりです。
当時、被災した人々が電車で大阪駅に行くと、大震災がなかったように今まで通りの生活を続けて街と人々に
複雑な思いを持たれていました。
「なぜ、私たちだけが…」
言葉を失います。
7月 . . . 本文を読む
前回で、牧山駅(地図中央)の牧山駅まで自転車で入りました。
この地区は、古来、洪水や増水に見舞われることが多く、減災対策はすでに人々の生活の中に活かされていると思いました。
ここでは、水位が10mに上がることを想定しています。
JR津山線が壊れることも車道が壊れることも折り込み済みです。
そのことに比べて、下流の岡山市中心部に住む人々の無関心さ、知識のなさには、目を覆うばかりです(私もその . . . 本文を読む
お顔見知りの方ですが、一ボランティアとしての参加ですので、お名前は伏せさせていただきす。
ボラセンから派遣されるボランティアの様子がよくわかります。
以下転載させていただきます。
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倉敷ボランティアセンターを通しての支援活動ははじめてだったのですが、その運営の素晴らしさに感激しました . . . 本文を読む
少しローカルな話ですがご勘弁を。
岡山の3大河川というば、東から吉井川、旭川、高梁川です。
今回の災害で全国的に知られた小田川は高梁川の支流ですね。
今回の豪雨による水害は3大河川すべて受けました。他の川も受けています。
また砂川(百間川水系)という小さな川も決壊氾濫し、岡山市東区に甚大な被害をもたらしました。
画面中央右の青いマークです。あまり知られていないのですが。
さて、本日 . . . 本文を読む
岡山県社会福祉協議会の集計です。
現在(7月23日)
1.岡山市は市外県外ボランティアも受付ています。
岡山市ボラセン
2.倉敷市も市外県外ボランティアも受付ています。
倉敷市ボラセンサイトを御覧ください。
3.総社市は県外ボランティア受付は終了しました。
総社市ボラセン
3.高梁市は市外県外ボランティアを受付ています。
高梁市ボラ . . . 本文を読む
冒頭の画像:市民の足の中心的な役割を担うタクシー。
7月10日、12日と続き本日20日に入りました。
被災者の方々と支援の人々の奮闘で目に見えるように変貌しています。
画像で説明していきます。
以下のマップの赤い部分が箭田(やた)地区です。
画面中央下を小田川が流れています。
左から右に流れます。
一方、高梁川は画面右を北から流れてきます。
右下で合流します。
ここで、小田川の流 . . . 本文を読む
ボランティア保険の加入をお願いします。
各地の災害ボランティアセンターや県・市社協で受け付けています。
用意するものはなにもありません。
記入するのは、名前と年代、そして保険種別だけです。
生年月日も性別も不要です。。
個人情報もれないです。
おすすめは、天災A(500円)。
もし、現地で災害が発生しても対応しています。
来年3月31日まで有効。
もちろん全国で使えます。
往復 . . . 本文を読む
岡山県:災害支援車両の高速道路等の無料措置について
http://www.pref.okayama.jp/page/567021.html
特に遠方から支援に来ていたいただく方には有効な措置だと思います。
※画像は、笠岡市の被災地。高校生球児が片付け支援をしていました。 . . . 本文を読む
岡山市社協より。
岡山県内では総社市以外は、市外・県外ボランティア受け入れができない状態が続いていましたが、岡山市は7月21日から受け入れ可能になりました。
岡山市東区の浸水被害は、甚大です。
よろしくお願いします。
山陽新聞デジタル
※画像は、岡山市北区谷万成
. . . 本文を読む
高梁川の堤防下に日の丸タクシーの清音営業所があります。
JR清音駅前です。
対岸は倉敷市真備町です。
真備町に行くお客さんが多いのではないでしょうか。
あの大洪水の発生した時、人々はどのように助け合ったか(本社:倉敷市真備町)。
東京からの電話取材とは思えない記事内容です。
文字が小さいですね。
また書き起こします。 . . . 本文を読む
もう片付いてしまったのでしょうか。
いえいえ、そのようなことはありません。
人手がなくて困っている家は多くあります。
ではどうしてでしょう。
それは見も知らない人が家に入ってくることへの警戒感だと思います。
私の体験でも、該当したことがありました。
京都市内から支援バスで被災地である日本海側の港町に入りました。
割り当てられたお家で床下の泥出し作業を行いました。
休 . . . 本文を読む
岡山市に本部のあるアムダは、アジアを中心に世界で活躍するNGOです。
アムダには、「困ったときはお互い様」、「開かれた相互扶助」をスローガンに
ボランティア3原則のもと、行動しています。
1.だれでも他人に役立ちたい気持ちがある
2.この気持ちの前には、民族、宗教、文化等の壁はない
3.援助を受ける側にもプライドがある
特に、3は重要です。
アムダの活動に共感して活動している方は胸に . . . 本文を読む