今日の朝日新聞の中に「開戦の日」について触れている文章を探しました。
社説や社会面はまったく触れていません。
「65年目の『遺言』」特集でも触れられていません。
唯一、触れられていたのは。「天声人語」の数行です。
敗戦の8月に比べて、この落差はなんなのか。
私たち日本人にとって、言い訳のできない「攻撃の日」を見つめ、語ることこそ重要なのです。
現代日本の原罪は「1941年12月8日」であるこ . . . 本文を読む
12月8日は、日本が太平洋戦争を始めた日です。
もちろん中国戦線では10年余り前から戦いは始まっていました。
この12月8日は、「米英との戦闘状態」に突入した、いわゆるパールハーバー攻撃の日です。
日本には、8月と12月という忘れてはならない月があります。
戦さを始めた月と、戦さを終えた月です。
この12月に考えなくてはならないのは、「なぜ戦さを始めたのか?」ということです。
このことを考 . . . 本文を読む