これは社会学者の加藤秀俊さんの書籍「暮らしの思想」を再読して納得したことです。
再読といっても昭和51年頃読んだようです。
家族は加点主義であるべきだという。
家族はこうあるべきというカタチがあって、それから減点されていくということでは不幸になる。
これが今から40年前の言葉です。
このように考えれば、現代の家族における課題は少しは楽になるではないだろうか。
家族だってうまくいかないことがあって当然、うまくいったら加点です。
ということですよ、いいね。
私はずいぶんと楽になると思います。