岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

今日の政局 選挙期間になるととても静かになるマスコミと街角。(10月13日)

2017-10-13 18:07:19 | 国民と国会と政治

日本の選挙は、選挙期間(公示・告知日以降)に入るととたんにとても静かになります。

まずマスメディアは、「公正中立」?のためか政治・政局報道が縮小されます。

公示前の、希望の党や立憲民主党の動きが細かく報道されたことと比べてください。。

また、政党や政党人に対しての批判的な発言は聞こえてきません。

まるで選挙に影響を与えるような報道はしてはいけないようにです。

実際、その通りでしょう。

ノーベル賞さえ選挙に影響があると忖度して、とても扱いが小さい。平和賞のICANのように。

また、沖縄県のヘリ墜落炎上もそうです。

触らぬ神に祟りなし。

これが報道各社の幹部の考えでしょう。

このことが利するのはもちろん政権側です。

国民は、どういう経緯で解散になったのかもう忘れているのでしょうか。

内閣改造後に一度も国会が開かれなくて解散したことも。

国民はもっと怒るべきだと思います。

関心がない人も多いとは思いますが、億劫でも関心を持ってください。

 

街角、静かになりましたね。広い選挙区を数台の選挙カーが走るだけです。静かです。

市民は特定の候補を応援したくとも街頭でできることは公職選挙法で厳しく規制されています。

特定の候補を応援するすべは、街頭ではほとんでありません。

静かなはずです。

不気味な静けさです。

 

冒頭画像の「5つの約束」は、岡山一区の高井たかしさんの公約です。

わたしには絵空事には思えません。


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