大臣に、社会保障や社会福祉について知識のない川崎氏を
任命した小泉氏は、その他の厚労省関係の国会議員人事にも、
同じく素人を登用した。
まず、厚生労働委員長は岸田文雄衆議院議員。
文部科学関係が長く、厚生労働委員会や社会保障は初めて。
副大臣は、赤松正雄議員、中野清議員。どちらも未経験。
これでは、厚生労働省の官僚が主導権をとるしかない人事だ。
国会は政策を議論し、法律をつくる場だが、与党議員が素人なら
政策論争も官僚の受け売りしかできなくなる。
今から、来年の悲惨な国会論議が想像できる。
今度の大臣以下の要職議員は、政策は官僚に任せて、
予算カットのみが仕事というわけでしょう。
改革というのは、政策面ではなく、予算カットのことらしい。
中身も見なくて(見てもわからない)、なんでもカットというなら、
かっての企業のリストラと同じではないか。
主な閣僚人事は、自分で決めるが、後は丸投げなのだろうか。
興味がないのだろうね。小泉氏は。
※写真は記事には関係ありません。今公開中の京都御所です。
記事が殺伐としていたので、ご婦人の穏やかさを添付しました。
任命した小泉氏は、その他の厚労省関係の国会議員人事にも、
同じく素人を登用した。
まず、厚生労働委員長は岸田文雄衆議院議員。
文部科学関係が長く、厚生労働委員会や社会保障は初めて。
副大臣は、赤松正雄議員、中野清議員。どちらも未経験。
これでは、厚生労働省の官僚が主導権をとるしかない人事だ。
国会は政策を議論し、法律をつくる場だが、与党議員が素人なら
政策論争も官僚の受け売りしかできなくなる。
今から、来年の悲惨な国会論議が想像できる。
今度の大臣以下の要職議員は、政策は官僚に任せて、
予算カットのみが仕事というわけでしょう。
改革というのは、政策面ではなく、予算カットのことらしい。
中身も見なくて(見てもわからない)、なんでもカットというなら、
かっての企業のリストラと同じではないか。
主な閣僚人事は、自分で決めるが、後は丸投げなのだろうか。
興味がないのだろうね。小泉氏は。
※写真は記事には関係ありません。今公開中の京都御所です。
記事が殺伐としていたので、ご婦人の穏やかさを添付しました。