ハブって、ハブ空港のハブです。
車輪の軸ですね。
小豆島は、瀬戸内海の島々の中でも中心的な島です。
港が多く、それぞれの港から、岡山(玉野市、岡山市、瀬戸内市)、兵庫(姫路、神戸)、香川(高松)へ渡ることができます。
香川県に所属しますが、備前国(岡山県)であったこともあります。
また天領であったことも長く、この島の重要性がわかります。
小豆島の名産といえば、まず素麺です。そしてうどんも美味しいです。
醤油も有名です。
もちろん、オリーブの島です。
柑橘類も豊富です。
瀬戸内海気候で温暖、青天の日が多いのですね。
昭和世代なら、映画『二十四の瞳』壷井栄原作は外せません。
遍路の島でもあります。
見どころも多いのですが、個人で旅行するには難度の高い島です。
それは、他の小島とちがい徒歩やレンタサイクルで回るには大きすぎ、レンタカーやバスの利用が必要だからです。
この島を1日で堪能することは困難です。
幾度も訪問したい島です。
では、土庄町(とのしょう)から始めましょう。
フェリーターミナルに
sd02 「アートノショーターミナル」コシノジュンコ
土庄港から歩いて15分で「迷路のまち」に着きます。
侵入者から街を守るために、迷路を造ったという由来が書かれています。
確かに迷います。
妖怪美術館です。瀬戸芸の作品ではありませんが不思議。
sd04 目「迷路のまち~変幻自在の路地空間」
木造2階建ての古民家の内部がこんなになっています。
外から見るとこんな感じです。
お読みいただきありがとうございました。