この事件の第1幕の登場人物はほぼ登場したようである。
ここでこの事件の経緯をまとめておこう。
新聞も流し読んでいればなかなか理解できない。
読み解く必要があるのである。
この作業なしには、よく理解できない。
日本人の識字率が5%程度だといわれる(?)理由である。
当然誰が真実を語っているのかも読み解く必要がある。
100%の真実はないだろうから、半分程度、1割程度の
真実ということかもしれない。
では、事件の経緯を書いていこう。
1.事件に気がついた人と時期
○横浜市内の建築設計事務所の社長(44)今から1年9ヶ月前の
2004年2月潜伏期間が2年弱もあった。
2.なぜ気がついたか。
○構造設計を姉歯建築士に依頼した。
「柱や梁も細い。一目でおかしいと感じる設計図だった」。
3.建築設計事務所の社長(44)のとった行動
○姉歯建築士に問いただすと
「外注していたから間違えてしまった。すみません」。
○建築確認をした「日本ERI」の担当検査員に
「あんなことをやる人などみたことない」
と強い口調で注意した。
○「日本ERI]はこの告発に返答をしなかった。
この告発は担当者レベルにとどまり「日本ERI」は組織として知る
ことはなかったと現時点で弁明した。
4.では、ふたたびこの問題が浮上した時期と人物は。
○横浜市内の建築設計事務所の社長(44) 2005年10月下旬
取引建築業者からの相談の設計図が姉歯建築士が構造計算を担当した
ものだった。
「おかしさの度合を超えたもの」だった。
この建築物は、建築主「ヒューザー」の「グランドステージ藤沢」であり、
10月末完成予定であった。時間がないことがわかった。
「イーホームズ」が検査していた。
5.建築設計事務所の社長(44)の行動
○国指定確認検査機関「イーホームズ」に告発した。
6.「イーホームズ」の対応は.....。
これは毎日新聞の12月1日の記事をもとにしている。
しかし、29日の衆院国土交通委員会での、「イーホームズ」
藤田東吾社長の話は、「グランドステージ藤沢」ではなく、
現在建築中の「グランドステージ北千住」の構造設計への、
ある構造設計家からの告発ということになっていた。
なぜ、食い違うのか。
続く。
ここでこの事件の経緯をまとめておこう。
新聞も流し読んでいればなかなか理解できない。
読み解く必要があるのである。
この作業なしには、よく理解できない。
日本人の識字率が5%程度だといわれる(?)理由である。
当然誰が真実を語っているのかも読み解く必要がある。
100%の真実はないだろうから、半分程度、1割程度の
真実ということかもしれない。
では、事件の経緯を書いていこう。
1.事件に気がついた人と時期
○横浜市内の建築設計事務所の社長(44)今から1年9ヶ月前の
2004年2月潜伏期間が2年弱もあった。
2.なぜ気がついたか。
○構造設計を姉歯建築士に依頼した。
「柱や梁も細い。一目でおかしいと感じる設計図だった」。
3.建築設計事務所の社長(44)のとった行動
○姉歯建築士に問いただすと
「外注していたから間違えてしまった。すみません」。
○建築確認をした「日本ERI」の担当検査員に
「あんなことをやる人などみたことない」
と強い口調で注意した。
○「日本ERI]はこの告発に返答をしなかった。
この告発は担当者レベルにとどまり「日本ERI」は組織として知る
ことはなかったと現時点で弁明した。
4.では、ふたたびこの問題が浮上した時期と人物は。
○横浜市内の建築設計事務所の社長(44) 2005年10月下旬
取引建築業者からの相談の設計図が姉歯建築士が構造計算を担当した
ものだった。
「おかしさの度合を超えたもの」だった。
この建築物は、建築主「ヒューザー」の「グランドステージ藤沢」であり、
10月末完成予定であった。時間がないことがわかった。
「イーホームズ」が検査していた。
5.建築設計事務所の社長(44)の行動
○国指定確認検査機関「イーホームズ」に告発した。
6.「イーホームズ」の対応は.....。
これは毎日新聞の12月1日の記事をもとにしている。
しかし、29日の衆院国土交通委員会での、「イーホームズ」
藤田東吾社長の話は、「グランドステージ藤沢」ではなく、
現在建築中の「グランドステージ北千住」の構造設計への、
ある構造設計家からの告発ということになっていた。
なぜ、食い違うのか。
続く。