政治は大切ですね。
私たちを取り巻く法律や条例はすべて議会の承認が必要ですから。
往々に無視されて、議会軽視だといわれることがあります。
議員にはしっかり働いてもらわないと議会軽視は止まりません。
そのためには頼りになる議員を選ぶことが必要です。
(議員のなり手がいないという問題もありますが)
今回、選挙活動を身近で拝見していて思うのは、
コロナの影響も大きいと思いますが、選挙活動自体が低調です。
新人には十分な準備が出来ていない、
現職はコロナ禍の3年間、こちらも十分な準備が出来ていない。
ないないづくしですが、この場合、現職有利になります。
新人には厳しい選挙になると思います。
選挙戦が始まると電話かけ作戦が繰り広げられます。
固定電話に架けることになるのですが、これが全く通じない。
この4年間で電話架けの価値が一気に下がってきています。
取って代わったスマホの電話番号が分からない。
SNSを駆使することになるのですが、現状まだまだです。
気のせいか、道を駆け抜ける選挙カーも目立ちません。
出会ってもも1台のみで、かつてのように2~3台が一緒に走ることもないのです。
こうなると日頃の活動量が重要になります。
(例外としては組織票に守られている候補)
岡山は統一教会とのつながりが強く、国会議員を中心にずぶずぶの関係です。
その選挙協力者(統一教会関係者)がいなくなったことも選挙活動の低下につながっているのかもしれません。
しかし市民は忘れていません。
そのことを投票で示すことになるのでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナに平和を!