
目が覚めやらむ早朝にラジオをつけたら、なんと解散ニュース。
最近、早朝にびっくり(ミサイル)させられることが多いが、朝のニュースで解散予想とは。
特報扱いだから確率の高い情報を入手したのだろうね。
これで、感度の鈍い議員さんも目が覚めたことでしょう。
解散日の選択肢はいくつかあるというニュアンスですが、もう決定でしょう。
遅らせることも早めることもできないね。
10月22日投開票ということなら、政治空白は1か月余りとなります。
現在も政治らしい政治はしていなから。
切迫しているといわれる北朝鮮はどうなの、と普通の人はおもうけれど、それを言うといつまでも解散できなくなるということなのでしょう。
北朝鮮問題より、森友、加計問題での国会追及がよほどシンドイのでしょう。
選挙さえすれば、みそぎは終わったという言い分が通るから、勝てるときに総選挙決行だとしか思えない。
政権をとることが一番の目的だから。
ところで、今度の選挙のお題目は何?
憲法改正ですか。言えるかな。
いつものようにアベノミクスですか。もう使い古しました。
信を問うのですか。なら森友、加計問題再燃です。
ないですね。やはり、みそぎ選挙でしょう。
選挙に勝てば過去は洗い流せる、という純日本風政治様式利用でしょう。
こんな政治風土、もういい加減にしませんか。
※写真は香川県・豊島美術館。