岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

どうしても考えてしまうことです。政治の話です。

2020-02-08 22:28:44 | 国民と国会と政治

今回の新型肺炎の進行からついつい考えてしまうことです。

戯言なので、読まないでください。

 

私はニュースくらいしかテレビを見ません。

若干の情報番組も観ます。

朝に「モーニングショー」、昼に「ひるおび」くらいです。

食事や雑用をしている時間です。

番組として面白いのはモーニングショーです。

生番組の長所がよく出ています。

羽鳥+玉川効果でしょう。

ゲストが慌てる場面もあります。

生ならではです。

 

ですから、私はあまり情報を持っていません。

以下の内容は日々ランニングをしながら夢想していることの一つです。

 

今回の新型肺炎への対応は、緊急事態にどのように対応するかを行政が試されるのですね。

もちろん、政府のお仕事です。

内閣が一丸となって独占的に進めます。

実務部隊は、厚労省、外務省、国交省、通産省、防衛省、内閣官房、といったところでしょうか。

まず、他国で起こった事案でありながら自国民も多数滞在しています。

外務省の出番です。

新型肺炎なら厚労省案件と思われますが、厚労省はもっぱら国内です。海外は不得手です。

大使館員が北京から武漢を目指します。

封鎖も始まっている中国の中を移動するのは簡単ではありません。

ここでは、新任早々の茂木外相が中国の首脳とお得意の駆け引きします。

現場としては、内部に厳しいと言われる大臣に怒鳴られるのも嫌ですから、必死の思いで頑張ります。

もちろん、困ってる邦人のためですが。

中国も自国内から日本人が逃避することの影響もあり、条件をつけながら進めていきます。

日本政府に有利に働いたのは、習近平主席に国賓としての来日を控えていることでした。

経済的にも相互依存関係にあります。

団体旅行の中止に関しても、両国で事前に打ち合わせて、日本が受け入れ禁止を決定するのではなく中国側から中止決定といってもらった方がいいとなったのでしょう。

 

一方、無事日本に戻ってきた人々に対応するのは厚労省です。

厚労省は首尾よく受け入れることができたのでしょうか。

ポスト安部競争でもあります。

 

駄文失礼しました。

 

お読みいただき有難うございました。

 

 


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