岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

3月22日 ウクライナについて。

2022-03-22 10:20:05 | ウクライナとロシア

岡山も冷たい雨の朝です。

ウクライナの寒さはこんなものではありませんね。

日本で言えば北海道のような寒さではないでしょうか。

マリウポリではライフラインが絶たれ食料も枯渇している聞きます。

この街には30万人ほど取り残されているそうです。

すでに記者は去り市民はインターネット(SNS)も使えなくなっています。

(通信状況の2月からの経過で把握できます)

ロシア軍に収容された市民は携帯電話を取り上げられ調査されロシア国内に連れ去られているそうです。

SNSの受発信を見ているのでしょう。

詳しい情報はロシアが出さない限り知ることができない状況です。

最新の情報はBBC Japan が詳しいのでご覧ください。

プーチンの頭がどうなっているか、全世界の人々が知りたいところですが、

こちらに記事があります。

世界の未来がこんな人間に委ねられているとは恐ろしい話です。

コロナウイルスによって人に会わなくなり妄想の世界に迷い込んだ男。

ヒットラーが21世紀に現れたらどうなるのか。

いま私たちが直面していることです。

 

停戦協議にしても、プーチンが望むことになるのであれば、より危機が深まるのではないか。

ウクライナは世界の前線で耐えているという(西側を守っている)という主張も分かりすぎるほどです。

 

国際法も人道も踏みにじられています。

1928年不戦条約より100年、曲りなりではありますが和平を希求してきた人々の願いは本当に絶たれてしまうのでしょうか。

そんなことがあっていいわけはありません。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 


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