岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

午前7時台の吹屋です。

2019-11-21 09:57:55 | 岡山

旧吹屋小学校から少し降りてきて、町に入ります。

三ツ辻です。

いくつも掲示板があります。昔の辻の立て札のようです。

江戸末期から明治期の建造物群が見事に保存されています。

日が当たっている白壁の家が旧片山家です。ベンガラ分限です。

街並みに陽が差してきました。

旧片山家住宅です。後ほど見学するつもりです。

ベンガラ色ですね。

人影もなく撮影に最適な時間です。

旧片山家住宅の説明版です。

岡山県でロケされた映画の説明です。横溝正史の作品が多いです。

郵便局もベンガラ色です。

吹屋の町の江戸末期や明治の隆盛について書いています。

今からは想像できないほどの繁栄ぶりです。

そろそろ、ラフォーレ吹屋に戻ります。

銅栄寺によります。それにしても文字通りですね。

周りはお墓が並んでいます。

文久年間のお墓です。幕末です。

お墓があれば、必ずお祈りします。

そして、その方が生きた時代を偲びます。

街並みが見下ろせるよい墓所です。

つづきます。

お読みいただき有難うございました。

 



最新の画像もっと見る