
ツイートは短く、
「(感染の有無を調べる)簡易のPCR検査を無償で提供したい。まずは100万人分」とのこと。
このツイートに対して、「医療崩壊させるつもりか」と、批判の声が上がっています。
皆さん、どのように考えられますか。
100万という数字にびっくりしてしまいますよね。
米国でも、ビルゲイツさんが行動を始めるそうです。
彼の財団の活動です。
ネットから転載します。
Gates Foundation(ゲイツ財団)の支援するプロジェクトが、新型コロナウイルス COVID-19の自宅でできる検査キットを近々提供する。Seattle Times(シアトル・タイムズ)紙が伝えた。
検査は鼻から検体を採取する方法によるもので、結果は2日以内に衛生当局に通知され、陽性の人にはそこから通知する。感染した人はオンライン質問に答えて自分の行動履歴を伝え、当局の担当者が検査や隔離の必要なその他の人たちに連絡できるようにするとシアトル・タイムズは伝えている。
「まだすべきことはたくさんあるが、これは大流行の状況を一変させる大きな可能性のひとつだ」とビル&メリンダ・ゲイツ財団のコロナウイルス対策責任者、Scott Dowell(スコット・ダウェル)氏がシアトル・タイムズに伝えた。
「プロジェクトの明確な日程は決まっておらず、財団は関連するソフトウェアのまとめと検査を申し込んだ人たちへの質問票の最終確認を行っているところだ。同氏によると、財団は1日当り最大400件の検査を行えると推測している。
こちらは実現しそうですね。
それにしても大富豪のできることはすごいですね。
孫さんも個人的な活動でしょう。
日本では保健当局との調整が難しそうですから、
「申込者に郵送して、自分で検査してもらうということ」程度でしょうか。
それからどれだけ先に進めるかでしょう。
ネット民からは「医療崩壊が起こるから止めてくれ」という批判です。
では冷静に考えてみましょう。
当座100万キットですね。
検査して陽生になる人は、1~2%程度でしょう。
そのうち、無症状の人が半分以上と思われます。
咳とか発熱がある人が数千人規模ですか。
基本的に自宅にいてもらいます。
とにかくうつさないことに務めます(今は野放し状態)。
しかし、保健所には連絡をしておく。
それでも、ガイドライン(37.5度、4日間等)以上と思われる方は連絡の上、受診する。
そうすると2~3000人程度(非常に大まか)が受診となるかもしれません。
これでは医療崩壊が起こるとはとても思えません。
皆様、いかがお考えでしょうか。
お読みいただき有難うございました。